俺たちバッドバーバーズ:第3話でコーヒーとプリンが戦争になってて可愛さ限界(感想)(ネタバレがあります)

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第3話、事件とか裏の仕事とかもちゃんとあるのに、それよりコーヒーとプリンで本気の口喧嘩してる時間の破壊力が強すぎた。
月白司(草川拓弥さん)と日暮歩(中島歩さん)の距離が、近いんだか遠いんだか分からない感じで、見てる側の心拍だけ無駄に上がる。
真剣なのに内容が食べ物っていうギャップで、笑いそうになるのに、感情はちゃんとぶつかってて、妙にあったかい空気が残る回だった。

理容室コンビの不器用な日常が刺さる

月白司(草川拓弥さん)は、理容師としては無口で不愛想なのに、生活面はどこかズレてて放っておけない感じ。
一方の日暮歩(中島歩さん)は、元美容師のプライドもあって、ちゃんとやりたい気持ちは強いのに空回りしがち。
この2人が同じ屋根の下で生活してる時点で、すでに衝突する未来しか見えないのが逆に安心感ある。
草川拓弥さんの月白は、感情が表に出るまで時間かかるタイプで、出た瞬間が分かりやすすぎるのが可愛い。
中島歩さんの日暮は、言葉が先に出ちゃってから「あ、やったかも」って顔になるのが毎回リアルで、責めきれない空気を作ってる。

味音痴発言から始まる地味に深いすれ違い

インスタントと豆から淹れたコーヒーの違いが分からない日暮に、月白が「味音痴」って言うところ、あれ地味に効いてる。
日暮のプライドをピンポイントで踏んでる感じがして、表情が一瞬で変わるのが分かるのつらい。
そこに月白のカップ焼きそば+生卵の食生活が重なって、「成長しねぇな」って言葉が出ちゃうのも、ただの悪口じゃないのが分かる。
生活のズレと価値観のズレが、食べ物っていう軽い話題で噴き出すの、妙にリアルで胸がきゅっとなる。
喧嘩してるのに、根っこはお互い気にしてるのが透けて見えるのが、この2人の厄介で愛しいところ。

プリン強奪シーンが全力で子どもすぎる

冷蔵庫からプリンをこっそり取り出して、背中向けたままラップ剥がして一口食べる日暮の動き、慎重すぎて笑う。
底を覗いたり角度変えて確認したりしてから一気に食べきる流れ、もう完全に勝利を確信した人のそれ。
振り向いて空のカップ見せつけて「昨日の仕返しだ」って言うの、やってること小学生なのに顔は本気なのが最高にズルい。
そこからの「それ、俺が作ったんだぞ」って月白の低い声で空気が一気に冷えるの、温度差がエグい。
草川拓弥さんの月白、怒ってるのに理由が「お礼に作ったプリン」なのが優しすぎて、余計に切なくなる。

謝罪と追い出しで見える本音のぶつかり方

日暮が「美味しかった」って何度も言って謝るの、言葉は軽いのに必死さが伝わってきて胸が苦しい。
それでも「出てけ」って言っちゃう月白の頑固さ、感情整理できてないのが丸見えで逆に人間味が強い。
「俺いなくなっちゃうんだぞ」って日暮の捨て台詞も、脅しというより本気で不安なのが見えてしまう。
喧嘩の内容はプリンなのに、感情の深さは全然軽くなくて、2人の関係がもう生活そのものになってるのが分かる。
ここで本気でぶつかれるの、相性が悪いんじゃなくて、近すぎるからこそって感じがして、見てる側が勝手にほっとする。

周囲のキャラが作る静かな安心感

月白理容室に現れる志賀風磨(原田琥之佑さん)の存在、何考えてるか分からないのに場を和ませる不思議な空気がある。
仕事仲間の古川リコ(吉田美月喜さん)も、天才ハッカーって設定なのに距離感が自然で、変に浮かないのがいい。
この世界観、派手な事件より日常の延長線で物事が動いてる感じがあって、だから喧嘩もちゃんと生活の一部に見える。
アクションもコメディもあるのに、最終的に残るのが人間関係の温度っていうのが、このドラマの強さだと思った。

まとめ

第3話は、コーヒーとプリンっていう些細すぎるきっかけで、本音が全部こぼれ落ちるのが印象的だった。
月白司(草川拓弥さん)と日暮歩(中島歩さん)の不器用さが、喧嘩の形でちゃんと見えるから、見終わったあと変に後味が悪くならない。
むしろ、この2人はこうやってぶつかりながら一緒にいるんだろうなって納得できる空気が残る。
事件よりも日常が心に残る回って、かなり強いと思うし、次の話でもまた生活の続きを見たくなる余韻があった。
(れなっち)