「ヤンドク!」第4話の感想|静かに積み上がる違和感が怖すぎた【ネタバレなし】

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第4話、正直かなり心に残った回だった。公式あらすじだけ見ると医療ドラマらしい展開なんだけど、実際に見ていると、空気の温度がどんどん変わっていく感じがして。あの何とも言えないザワつき、忘れにくい。

SNS炎上から始まる空気の重さ

湖音波(橋本環奈さん)がキレてる動画が拡散されるところから始まるの、現代すぎてちょっと笑えないやつ。正しいこと言ってても、切り取られ方ひとつで悪者になる感じ、見てて胸がザラっとした。
病院のイメージ回復のために広報動画を撮る流れも、明るく見せようとしてるのに、どこか無理してる雰囲気があって逆にリアル。湖音波の表情が、もう全部語ってる気がした。

「声ちっちゃ!」がこんな意味を持つとは

神崎(森崎ウィンさん)との初対面シーン、軽く見えるのに後からじわじわ効いてくる。ウィスパーボイスの天才医師って設定、最初はちょっと面白いのに、話が進むにつれて印象が変わってくるのが怖い。
湖音波が感じた小さな苛立ち、ただの性格の違いじゃなかったんだなって、視聴後に思い返してしまうタイプの場面だった。

バイク店の時間が優しすぎてつらい

竜司(小林虎之介くん)と光男(林和義さん)、尚人くんのやりとりが本当にあったかくて。免許取ったらツーリング、って話すところ、普通ならほっこりするだけなのに、このドラマだと逆に胸がきゅっとなる。
湖音波と颯良(宮世琉弥くん)がその光景を見つめてるカットも、静かで優しくて、その分だけ後半の展開を思い出すと感情が追いつかない。

見逃せない“気づいてしまった人”の視線

光男が搬送されてからの病院パート、空気が一変する。湖音波がカルテや画像を見る目が、いつもより真剣で、どこか不安そうで。
神崎(森崎ウィンさん)や中田(向井理さん)との温度差も、言葉にしなくても伝わってくるのがしんどい。
「あの場面の衝撃は忘れられない」って、ほんとにこういう時に使う言葉なんだと思った。何が正しくて、誰の判断が救いになるのか、簡単に答えを出させてくれない。

静かな回なのに、感情は一番揺れた

派手な演出があるわけじゃないのに、見終わった後ずっと頭の中に残る回だった。まさかあの人物が…って思う瞬間もあって、でもそれを説明しなくても伝わる人には伝わるはず。
第4話は、後から思い返して評価が上がるタイプ。何気ない会話や視線の意味が、全部違って見えてくる。