「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」第4話の感想|あの一口で全部変わった気がした【ネタバレなし】

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第4話、静かで優しい話なのに、気づいたら感情めちゃくちゃ動かされてた。派手な展開はないのに、空腹とか孤独とか、そういう身近な感情を真正面から突いてくるのずるい。

夢を失った側の時間の流れ

大河(赤楚衛二さん)が小料理店「田の実」で働く姿、回を追うごとに表情が少しずつ変わってきてるのがわかる。夢がなくなったあとって、時間が止まったみたいになるのに、バイトの中に小さな手応えを見つけてる感じがリアルすぎた。
前向きとも諦めとも言い切れない、その中間の立ち位置が苦しくて、でも共感しかない。

リンの状況が現実すぎて刺さる

リン(カン・ヘウォンさん)、課題に追われて、住む場所まで不安定で、見てて胸が詰まる。夢を追って海外に来てるのに、生活が追いつかない感じ、笑顔の裏にずっと影があるのが伝わってくる。
明るく振る舞ってるからこそ、しんどさが余計に目に残る。

おにぎり一個の破壊力

正直、この回はここ。大河が振る舞ったおにぎり。
特別な料理じゃないのに、あのタイミングで、あの人から渡される一口がどれだけ救いになるか、全部詰まってた。
リンの表情が変わる瞬間、言葉少ないのに感情が溢れてて、あの場面の温度が忘れられない。

目が合っただけなのに伝わるやつ

ときめきって、派手なセリフじゃなくても伝わるんだって思わされた。
目が合った瞬間の間とか、ちょっとした沈黙とか、説明しないからこそリアル。まさに「あ、今だ」って空気が流れた感じ。
見た人ならわかるやつ。

似てないのに、同じところで立ち止まってる

国籍も環境も全然違うのに、夢と現実の間で立ち止まってるところが似てるのが、この作品の一番好きなところ。
第4話は、その共通点がいちばん自然に交わった回だったと思う。静かだけど、確実に何かが始まった感覚が残る。