「ラムネモンキー」第5話、正直いって…見終わったあと、しばらく動けなかった。
胸の奥がじんわり重たくなって、でも目は離せなくて、気づいたら最後まで一気見してた感じ。
今回は、物語がぐっと深いところまで潜っていく回で、空気まで変わった気がしたな…。
静かに積み重なる違和感がこわすぎる
吉井雄太(反町隆史さん)、藤巻肇(大森南朋さん)、菊原紀介(津田健次郎さん)の3人が、過去をたどっていく流れがもう…しんどいくらいリアル。
「ビデオジュピター」の店主・蛭田の存在が浮かび上がってきたあたりから、ずっと胸がザワザワしてて落ち着かなかった。
表向きは普通なのに、ちょっとした言葉とか間とかが不自然で、「あ、これ…やばいやつだ」って自然に思わされる感じ。
派手な演出じゃないのに、静かに追い詰められていく感覚が本当に怖かった…。
雄太の裁判パートが刺さりすぎる…
今回もうひとつ重かったのが、雄太の裁判の話。
兄の健人(松村雄基さん)や、妻の絵美(野波麻帆さん)との会話がリアルすぎて、見てて息苦しくなるレベルだった。
強がってるけど、本当はめちゃくちゃ揺れてて、「正しいって何なんだろ…」って考えさせられる場面ばっかり。
反町隆史さんの表情がすごくて、目だけで全部伝わってくるのがずるい…。
あの沈黙の時間、今でも忘れられない…。
ガンダーラ珈琲の空気が切なすぎた
西野白馬(福本莉子ちゃん)が働く「ガンダーラ珈琲」のシーン、やっぱり好き。
落ち着く場所のはずなのに、今回はそこで話される内容が重すぎて、なんとも言えない気持ちになった。
昔の思い出と、今の現実がごちゃっと混ざってて、笑えないのに懐かしくて切なくて。
3人の距離感とか、昔のままな部分と変わった部分が同時に見えて、地味に泣きそうになった…。
“あの場面”の衝撃が忘れられない
後半の“ジュピターの家”関連の展開は、本当に別次元だった。
正直、ここまで来るとは思ってなかったし、「まさか…その方向!?」って心の中で叫んだ。
蛭田との再会シーンは、空気が一気に張りつめて、画面越しなのに緊張で肩がこった…。
そして、マチルダこと宮下未散(木竜麻生さん)に関する話。
もうね……あれは見た人にしか分からないタイプの衝撃。
何気ない言葉なのに、あとからずっと頭に残る感じで、地味にダメージが大きい…。
第5話は「物語が反転する回」だった気がする
今まで積み上げてきたものが、ここで一気に形を変える回だったなって思う。
誰が味方で、誰が何を隠していて、何を信じていいのか。
全部がちょっとずつズレていく感じがたまらなくて、「ラムネモンキー」ってこういうドラマだったんだって再確認した回だった。
派手じゃないのに、心に残り続けるタイプの名エピソード。
あの場面の衝撃と、あの沈黙と、あの視線。
たぶん、しばらく忘れない。

