再会~Silent Truth~:第7話、3分の独白が重すぎて息できなかった(感想)(ネタバレがあります)

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第7話、とにかく飛奈淳一(竹内涼真さん)の心の中を真正面から見せられる回だった。
画面越しなのに距離ゼロみたいで、見てるこっちまで呼吸が浅くなる感じ。
あの独白、ただのセリフじゃなくて、長年ため込んだものが一気にあふれたみたいで、静かなのに圧がすごい。
終わったあともしばらく動けなかったレベル。

23年前の罪が今も喉元を締めつける

23年前、銀行強盗犯を射殺したのが小学生だった淳一(竹内涼真さん)だったって事実、やっぱり重すぎる。
しかもその罪をずっと抱えたまま警察官になってるって、設定だけでも苦しいのに、第7話はその“中身”をがっつり見せてきた。
署に戻ってから何度も手を洗う姿とか、左の手のひらに血と拳銃の跡が浮かんでると思い込むところとか、精神が削れてるのが伝わる。
竹内涼真さんの目の揺れ方、ほんの一瞬なのに「助けて」って言ってるみたいで、胸がざわっとした。

南良理香子の叱責がまっすぐすぎる

バディの南良理香子(江口のりこさん)が強い。
「めんどくせぇな!」って一喝してからの怒涛の言葉、あれ優しさ込みで本気でぶつかってるやつ。
罪がバレたから辞めるのか、バレなきゃ続けるのか、警察官になった理由は何なのか――容赦なく突きつける。
でも最後に「罪を犯したから警察官になったんじゃないか」って言うところ、救いなのか追い込みなのか分からなくて、余計に刺さる。
江口のりこさんの低めの声が静かに響いて、淳一(竹内涼真さん)の揺らぎと対照的なのも印象的だった。

万季子の前で崩れかける淳一

岩本万季子(井上真央さん)の前で、ついに罪の意識を吐き出す淳一(竹内涼真さん)。
「あの日からどんな思いだった?」って聞かれて、すぐ答えられず咳き込むのがリアルすぎる。
そこから約3分、ほぼ独白。
自分を守るのに必死だったこと、幸せになっちゃいけないと思ってること、本当の自分を知られるのが怖いこと。
言葉を選びながら、でも止められないみたいに溢れていくのが苦しくて、見てる側まで共犯みたいな気分になる。
井上真央さんの万季子も、ただ聞いてるだけじゃなくて、目で全部受け止めてる感じがして、あの空間だけ時間がゆっくりだった。

拳銃の行方と深まる疑い

スーパー店長殺人事件の凶器が、23年前に消えた拳銃っていうのも運命すぎる。
南良(江口のりこさん)はすでにある推論を持って動いていて、万季子(井上真央さん)には「勘違いかもしれない」と含みを持たせる。
そのうえで、淳一(竹内涼真さん)はまた規則を破って拘置所の佐久間直人(渡辺大知さん)に会いに行く。
拳銃のありかを聞き出すけど、そこにはなかった。
つまり、まだどこかにある。
そして浮かび上がる“ある人物”への濃い疑い。
点と点がつながりそうでつながらない感じが、じわじわ不安を広げてくる。

まとめ

第7話は、事件の進展以上に、飛奈淳一(竹内涼真さん)の心の奥をえぐる回だった。
南良理香子(江口のりこさん)の厳しさも、岩本万季子(井上真央さん)の受け止め方も、それぞれの形で淳一を揺さぶる。
罪を抱えたまま生きるってどういうことなのか、警察官である意味は何なのか、答えが出ないまま問いだけが重く残る。
それでも拳銃を探し続ける姿に、まだ終わっていない物語の気配がはっきり見えた回だった。
(ゆめのん)