福原遥ちゃん主演の月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第3話が7月21日に放送されたんだけど、今回は“助ける”ってことの意味や、相談者との距離感の取り方についてめっちゃ考えさせられる回だったの。しかもゲストで登場したのは、福原ちゃんと共演経験もある富田望生ちゃん!感情がぶつかり合うシーンも多くて、SNSでも「これはグッときた」「難しい問題だけどリアルだった」と話題になってたよ。感想たっぷりに語っていくね♡
翼の「助けたい」が空回り!? 相談者との“距離感”に戸惑う
元刑事の翼が児童相談所で初めて向き合うのは、小学校の同級生・美穂。育児に悩む彼女を助けたい一心で、息抜きに遊園地へ誘ったりするんだけど…これが大問題に。翌日、美穂が娘を家に置いて失踪してしまうという緊急事態に。これには翼もショックを受けちゃうんだけど、蔵田からの「助けるって、あなたが勝手に思ってることじゃない?」っていう言葉がズシンと響くの…。本気で誰かを支えたいなら、ちゃんと“相手の声”を聞かなきゃいけないんだなって実感するシーンだったよ。
蔵田の過去が明らかに…「助けたい」の裏にある深い傷
今回、クールで厳しい蔵田の意外な過去も描かれたの。昔担当した家族を助けようと必死になった結果、その家族が突然いなくなってしまったという苦い経験があるんだって。それ以来、蔵田は“慎重すぎるほど慎重”になったみたい。このエピソードが明かされた時、「あぁ、だから蔵田はあんなに距離をとるんだ…」って一気に納得しちゃった。助けようとしたことで相手を追い詰めてしまう。そんな恐怖が、今も彼の心に残ってるんだなあ…。
翼の成長がまぶしい!自分の“できること”を見つけていく姿に涙
結局、美穂は無事に見つかって、娘は一時保護。でもその後、翼はその家族の担当から外されて、一時保護所で勤務することに。そこで、少しずつ距離をとりながらも娘のことを静かに見守る翼の姿が、本当に胸を打つの。美穂の娘が「できたこと」をメモにとって、あとで美穂に伝えられるようにしている姿に、「この子、ちゃんと前に進んでる…」って涙止まらなかった。最初は突っ走るだけだった翼が、少しずつ変わっていく姿、グッとくるよね。
「正解は一つじゃない」南野の言葉が心にしみる
物語のラスト、南野さんが美穂にかけた「子供も親も一人一人違うんだもの。正解も一つじゃない」というセリフがめちゃくちゃ響いたの。この言葉って、まさに児童相談所で働く人たちにも向けられてる感じがして…。相手にとっての“助け”ってなんなのか、簡単に分からないし、正解なんて決められない。でもだからこそ、翼たち職員が一人一人と向き合う姿がすごく尊くて、泣けちゃうんだよね。
まとめ
第3話は、“助ける”って何か、どこまでが適切な支援なのかをすごく丁寧に描いてくれた回だったなって思う。誰かを思う気持ちは尊いけど、相手の気持ちをちゃんと受け止めることがまず大事で、そのためには近づきすぎない勇気も必要なんだよね。福原遥ちゃんのピュアで一生懸命な演技も、林遣都さんの抑えた感情も素晴らしくて、心に残るシーンばかり。次回もまたきっと泣かされそうだけど…一緒に見守っていこうね♡