7月16日放送の『雨上がりの僕らについて』第3話、今回はもう本当に心がギュッとなった…。真城くん(堀夏喜)が普段どんなに明るくても、その裏で抱えていた家庭のしんどさが描かれてて、涙腺崩壊。毒親って言葉、使いたくないけど、あの美都子さん(霧島れいか)はまさにそれ…。Xでも「つらすぎて見てられない」って声がたくさんあがってたし、私もテレビの前で何回「うそでしょ…」ってつぶやいたことか。あの“とんとん”の仕草、心に残りすぎる。
再会から始まった2人の距離が少しずつ近づいていく♡
第3話の前半は、奏くん(池田匡志)と真城くんが水族館デートに行くシーンからスタート。水槽を見ながらはしゃいで写真撮り合ったりして、もうめっちゃ癒される〜!高校時代から想いを隠してきた奏にとって、こんな時間が本当に貴重なんだろうなって思った。ちょっとぎこちないけど、ちゃんと一歩踏み出してる感じが伝わってきてキュン…。この2人、もっともっと幸せになってほしいって本気で願っちゃう。
真城くんの母・美都子がしんどすぎて苦しくなる
でも今回のメインは、なんといっても真城くんの“家族の闇”。母・美都子からの過干渉、支配、感情の押し付け…ひとつひとつが重たくて、見てて本当につらかった。過去の回想シーンで、小学生の頃から「お母さんにはあなただけ」と言われ続けて、我慢することを覚えてしまった真城くん。どんなときも自分の胸を“とんとん”と叩く仕草が、もう…苦しくて…。母親の言葉ひとつで息子が心を閉ざしていく様子、リアルすぎて涙出た。
「我慢してね」と言われ続けた少年の心が壊れていく
何が一番しんどいって、美都子さんの言葉の裏にある“無意識の支配欲”なの。息子の人生に自分の感情を乗せすぎてるんだよね。「私は我慢してる」「あなたも我慢して」って、一見愛情っぽいけど、実はコントロール…。高校生になってもバイトも部活も制限されて、息が詰まりそう。Xでも「真城くん良い子すぎて見てられない」っていう声がたくさん出てて、みんなの共感がすごかった。これまで明るい笑顔しか見せてこなかった真城くんが抱えてた痛み、ようやく見えた気がしたよ。
“とんとん”の意味に気づいたとき、涙が止まらなかった
真城くんが苦しいときに無意識でしてしまう“胸をとんとんと叩く”仕草。子どもの頃からの癖で、心を落ち着かせるためにやってるんだよね…。その一瞬一瞬に、どれだけの我慢と寂しさが詰まってたんだろうって思ったら、涙止まらなかった。水族館デート中の電話のシーンでも、美都子さんから責められてまた“とんとん”…。あの仕草ひとつで視聴者の心をわしづかみにするなんて、堀くんの演技力もすごすぎる。
まとめ
第3話は、真城くんの内面がじわじわ明かされていって、涙なしには見られなかった…。明るくて天真爛漫に見える彼が、実はずっと“母に愛されるために我慢してきた”って事実が胸に突き刺さる。そんな彼に、奏くんがどう寄り添っていくのか、次回以降の展開がめちゃくちゃ気になる!「雨上がりの僕らについて」、ただのBLじゃない。心の傷と癒しを丁寧に描いた、めっちゃいいドラマだよ。次回も絶対見る!