第8話、見終わったあと胸がずっと重たいままだった。
吾妻潤(中村倫也さん)の行動、表だけ見ると本当に最悪なのに、その裏にある理由を知ると感情が追いつかない。
NAZEのメンバーも信じたいのに疑いが頭から離れない状況で、空気がどんどん苦しくなっていく。
夢を追うドラマなのに、今回はとにかく切なさが強い回だった。
吾妻の過去の記事が再びメンバーを揺らす
キムゴンとターンがNAZEに残ると決めた直後、Bouquet Music日本支社の本部長・神谷(要潤さん)が見せたのが、吾妻(中村倫也さん)の過去の記事。
5年前、担当アイドルにパワハラをして業界追放になったという内容だった。
それを突きつけられたキムゴンとターンは一気に動揺。
自分たちが知っている吾妻(中村倫也さん)は厳しいけれど暴力を振るう人ではない。
でも過去のことは本人から聞いたわけじゃない。
信じたい気持ちと疑念の間で揺れる二人の空気がすごくリアルだった。
神谷の裏の顔と本当の“パワハラ”
その頃、Bouquet Musicでは別の問題も起きていた。
TORINNERのチーフPDだったジス(キム・ジェギョンさん)は、社長のギヨン(イ・イギョンさん)に逆らったことで立場が厳しくなっていた。
そこに現れたのが神谷(要潤さん)。
柔らかい口調で話していたのに、レッスン場ではまるで別人。
トイレで倒れていたヨヌ(HOJINさん)に対して、投げ飛ばし、蹴りつける。
このシーンは衝撃的だった。
それを見たキムゴンとターンは完全に怒りを爆発させる。
「カネの力で人の気持ちを踏みにじるような人間とは仕事できない」
そう言い切ってNAZEに残る決断をする場面はかなり熱かった。
吾妻を潰すための新たな報道
しかし神谷(要潤さん)は黙っていない。
メディアに対して、吾妻(中村倫也さん)がNAZEにパワハラや暴力をしているという記事を流す。
しかもそれは、5年前の騒動と同じ構図。
吾妻は反論しても時間がかかるだけだと考え、またしても自分が身を引こうとする。
それでもジス(キム・ジェギョンさん)に対して、NAZEの努力は無駄にしないと語る。
「トップを獲らせるのがオレの最後の仕事」
この言葉が本当に重かった。
吾妻の暴挙とキムゴンの涙
数日後、戻ってきた吾妻(中村倫也さん)は突然態度を変える。
休みも与えずレッスンを続けさせ、暴言を連発。
ついにはキムゴンに平手打ちまでしてしまう。
完全にパワハラに見える行動だった。
怒りを爆発させたキムゴンは吾妻の胸ぐらをつかみ、「失せろ!」と叫ぶ。
さらにハユン(ハ・ヨンスさん)も吾妻を平手打ちし、契約終了を宣言。
その後、外に飛び出したキムゴンは土砂降りの中で泣き崩れる。
「吾妻さんごめんなさい」
彼は、吾妻の行動が自分たちを守るためだと分かっていたからだった。
皮肉にも高まるNAZEの注目
吾妻(中村倫也さん)が去ったあと、NAZEのメンバーたちは決意を固める。
彼の想いを無駄にしないため、必ずトップになると誓う。
そして皮肉なことに、パワハラ報道はNAZEの知名度を急上昇させてしまう。
ファンが急増し、2ndシングルのランキング発表の日が訪れる。
雪の中を歩きながらスマホを見た吾妻がつぶやく。
「おめでとう。NAZE」
この静かな一言がすごく切なかった。
まとめ
第8話は、吾妻潤(中村倫也さん)がNAZEを守るために自分を悪者にする展開がとにかく衝撃だった。
キムゴンやメンバーたちは真実に気づきながらも、止めることができない状況で感情が崩れていく。
夢を追う物語なのに、今回は別れと犠牲が色濃く描かれた回だった。
次はいよいよ最終回。
吾妻はTEAM NAZEに戻るのか、そして彼らは夢の舞台に立てるのか、気になることが多すぎて最後まで目が離せない。
(ゆめのん)

