朝ドラ『あんぱん』85話|蘭子の静かな一言が心に沁みた…恋と戦争が交差する感動回(感想)(ネタバレがあります)

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7月25日に放送された『あんぱん』第85話、めっちゃ泣けた…。今回の見どころはなんといっても蘭子(河合優実ちゃん)のセリフ。落ち込む嵩(北村匠海くん)に向けて、静かに、でも力強く背中を押す言葉がもう心にグサグサ刺さるの…。しかも、自分自身が戦争で大切な人を失ったからこそ出る、重みのある言葉たち。胸がぎゅっと締めつけられるような、静かな感動の回だったよ。

落ち込む嵩に、蘭子がかけた一言

のぶ(今田美桜ちゃん)に電話で怒られて、めちゃくちゃ凹んでる嵩。そんな彼に、羽多子さんたちが手料理をふるまう優しいシーンも癒しだったけど、それ以上に心に残ったのが蘭子の言葉。「嵩さんはお姉ちゃんが好きながですよね?」って、スッと核心を突く感じ。そこからのやりとりが、静かなんだけど本当に深くて、聞いてるこっちも泣きそうに…。蘭子、すごすぎる…。

「伝えないことは、思ってないのと一緒」

蘭子が言った「心に思うちゅうことを伝えんがは、思うちゃせんのと同じことやって」ってセリフ、もう名言すぎるよね…。片思いしてる人、全員に聞かせたいくらい。嵩が「千尋にはかなわない」とか言って下を向いてるのを、否定せず、でもちゃんと優しく後押しする蘭子のやさしさが沁みた…。あんな風に誰かの背中を押せる人になりたいって思っちゃったよ。

蘭子だからこその“重み”があった

蘭子って、大切な人(豪くん)を戦争で亡くしてるじゃない?だから「そんなに好きな人に出会えたこと、なかったことにしてほしゅうないがです」ってセリフには、重みしかなかった…。単なる恋愛相談じゃなくて、“命”や“時間”の大切さまで背負ってる感じがして、鳥肌立ったし、自然と涙出てきた。X(旧Twitter)でも「蘭子に泣かされた」ってコメント多かったの、ほんと納得。

まとめ

『あんぱん』85話は、静かに深く心に残る回だったなあ…。蘭子の言葉がまっすぐに嵩の胸に届いたように、視聴者の心にもちゃんと響いてたと思う。伝えるって勇気がいるけど、伝えなきゃ何も始まらない。そんなことを改めて教えてくれた回だったよね。そして、蘭子の存在の大きさにも気づけた気がする。来週、嵩はどう動くのかな?もう続きが気になって仕方ない〜!