「救い、巣喰われ」第5話の感想|優しさの裏に潜む違和感が怖い【ネタバレなし】

本ページはプロモーションが含まれています

本日予約開始のコミック本を楽天ブックスでチェック
90日以内に発売予定の最新コミック本をAmazonでチェック

今回、見終わったあとに「え、ちょっと待って…」ってしばらく考えちゃった回だった。ぱっと見は順調に進んでるように見えるのに、その裏側にある空気がずっと不穏で、じわじわ怖くなる感じ。

天(阪口珠美さん)の新しい環境が広がっていく一方で、どこかで何かが崩れ始めているような感覚があって、見ていて落ち着かない。でもその危うさがこのドラマの魅力なんだよね。

天(阪口珠美さん)の世界が広がっていく瞬間

映画の出演が決まって、天(阪口珠美さん)の環境が一気に変わっていくのが今回の見どころ。ヒロインではないとはいえ、映画の現場に参加することになって、少しずつ世界が広がっていく感じが伝わってきた。

顔合わせの場面も、最初はちょっと緊張している雰囲気なのに、だんだん楽しそうになっていくのが可愛い。新しい人たちとの出会いに心を弾ませている様子がすごく自然で、見ていて微笑ましかった。

でも、その「順調そうに見える空気」が逆に不安を呼ぶのがこのドラマの怖いところなんだよね。

浬(阿久根温世さん)との距離が気になる

顔合わせの場にいた浬(阿久根温世さん)が、まさかの恋人役という展開。あの瞬間ちょっと空気が変わった気がした。

しかも撮影が進むにつれて距離が縮まっていく感じがすごくリアル。自然に仲良くなっていく流れなのに、どこか引っかかるものが残るというか、見ていて「大丈夫かな…」って思ってしまう。

見た人ならわかると思うけど、あのシーンの空気感、かなり印象に残る。

凛(青島心さん)の存在が不思議に引き込む

今回、新しい空気を作っていたのが凛(青島心さん)。明るくて距離感が近いタイプで、天(阪口珠美さん)が引き込まれていくのもわかる気がする。

飲みの場面も一見すると楽しそうで、天にとっては新しい世界に触れている感じがしてワクワクする瞬間だったと思う。

ただ、このドラマって「楽しそうな場面ほど後から意味が変わる」ことがあるから、あの空気もちょっと意味深に感じてしまった。

千秋(NOAさん)の言葉が少しずつ怖くなる

そして今回やっぱり強烈なのは千秋(NOAさん)。

最初はただ心配しているだけに見えるのに、その行動がだんだん重く感じてくるのがすごい。合鍵とか位置情報の話が出てきたとき、思わず「えっ…」ってなった。

でも天(阪口珠美さん)は恋愛に慣れていないから、その行動を疑わずに受け入れてしまう。そこがまた見ていて切ないというか、怖いというか…。

そして後半、あることに気づいた瞬間の千秋の表情。あの場面の衝撃は忘れられないし、「まさかあの流れになるとは…」って思った人も多いはず。

穏やかに見えて不穏さが増していく回

第5話は、表面はわりと穏やかに進んでいるのに、内側では確実に何かが動き始めている感じがする回だった。

新しい環境、新しい人間関係、そして過去のつながり。いろんな要素が少しずつ絡まり始めていて、「この先どうなっていくんだろう」っていう不安がずっと残る。

見終わったあとに「あの場面、かなり意味深だったよね」って思い返してしまう、印象に残る第5話だった。