第8話、情報量が多すぎて一回見ただけじゃ整理追いつかない感じだった。
淳一(竹内涼真さん)と万季子(井上真央さん)の関係も切ないし、そこに23年前の秘密が絡んでくるから空気がずっと重たい。
しかも今回、秀之殺害の真相が明らかになったのに、逆に「まだ終わってないのでは?」って気配が強くなったのがすごい。
特にラスト付近、南良(江口のりこさん)の一言でまた全部ひっくり返りそうな雰囲気だった。
4人が抱え続けた23年前の秘密
物語の中心にあるのは、淳一(竹内涼真さん)、万季子(井上真央さん)、圭介(瀬戸康史さん)、直人(渡辺大知さん)の4人が共有している秘密。
子どもの頃、圭介の父で警察官だった和雄と強盗犯の大島が銃殺された現場に遭遇したという過去がある。
その時、和雄の拳銃を桜の木の下に埋めて「未来につながることのないタイムカプセル」にするという誓いを立てた。
この設定がずっと物語の中心にあって、23年経った今でも彼らを縛っているのが分かる。
竹内涼真さんの淳一も、瀬戸康史さんの圭介も、過去を抱えている重さが表情から伝わってきた。
事件のきっかけは万引きだった
今回の事件の発端が、万季子の息子・正樹(三浦綺羅さん)の万引きだったのも衝撃だった。
スーパー「スマイルサクマ三ツ葉商店」の店長で、直人の兄でもある秀之(小柳友さん)がそれをネタに万季子を脅迫する。
警察に言わない代わりに金を要求するという流れで、状況はどんどん悪い方向へ進んでいく。
井上真央さんの万季子は、追い詰められていく表情が本当に苦しそうで見ていて辛かった。
圭介(瀬戸康史さん)が支えようとしているのも分かるけど、完全には止められない感じがまたリアルだった。
秀之殺害の真相が明らかに
第8話ではついに、秀之(小柳友さん)が撃たれた夜の出来事が描かれる。
万季子(井上真央さん)は金を持って秀之のもとへ行き、脅迫のデータを渡してほしいと交渉する。
しかし秀之はそれを拒否し、さらに万季子を蹴り飛ばし拳銃を突きつけるという最悪の状況に。
この拳銃は直人(渡辺大知さん)がタイムカプセルから掘り出したものを、秀之が奪ったものだった。
揉み合いの末、万季子が拳銃を奪い発砲してしまう。
その後に駆けつけた直人が拳銃を回収し、再びタイムカプセルへ埋め戻すという流れだった。
井上真央さんの万季子の震えながらの行動、見ていてかなり胸が締め付けられる場面だった。
南良の一言で新しい疑問が生まれる
真相を打ち明けた万季子(井上真央さん)は、拳銃を南良(江口のりこさん)に渡す。
そこで南良が言った「淳一が大島を撃っていない可能性がある」という言葉が、かなり意味深。
実は淳一(竹内涼真さん)は、23年前の事件で大島を撃ったのは自分だと自白していた。
でも南良の発言によって、その前提が崩れるかもしれない空気が出てきた。
江口のりこさんの南良は、冷静に事実を見つめている感じが強くて、この言葉の重みがすごかった。
署長・小杉を疑う声も
さらに気になる存在として注目されているのが、小杉署長(段田安則さん)。
23年前の事件の時、4人を保護して様子を見ていたという回想シーンが以前に描かれている。
そして警察署の花壇を丁寧に手入れしている描写が何度も出てきていて、そこにも何か意味があるのではと感じてしまう。
段田安則さんの小杉、穏やかに見えるのにどこか読めない空気があって不気味さが残る。
もしこの人物が過去の事件と深く関係しているとしたら、物語はまだ大きく動きそう。
直人と署長の意味深な目線
第8話の中でもう一つ気になったのが、直人(渡辺大知さん)が釈放される場面。
警察署を出るとき、直人が小杉署長(段田安則さん)に軽く会釈する。
署長は特に反応するわけでもなく、ただ一瞥するだけ。
ほんの短いシーンなのに妙に意味ありげで、見ていて引っかかった。
その様子を南良(江口のりこさん)が見ているのもポイントで、何かを察しているような表情だった。
この一瞬の空気だけでも、まだ隠されている事実がある気がしてしまう。
まとめ
第8話は、秀之殺害の真犯人が万季子(井上真央さん)だと明かされる大きな回だった。
ただ、それで事件が終わるわけではなく、むしろ23年前の出来事の方がさらに怪しくなってきた印象。
淳一(竹内涼真さん)の自白が本当なのか、小杉署長(段田安則さん)が関係しているのかなど、疑問が一気に増えた。
井上真央さんの切ない演技と、竹内涼真さんの揺れる感情が重なって、最後まで目が離せない流れになっている。
最終回直前でここまで謎を残してくる展開、かなり気になる終わり方だった。
(ちーず姫)
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