ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第28回、田沼家に訪れた悲劇と意次の“宣戦布告”が震える!(感想・ネタバレあります)

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横浜流星くん主演のNHK大河『べらぼう』、第28回は待ちに待った2週間ぶりの放送だったんだけど、まさかの展開に心がズタズタ…。宮沢氷魚くん演じる田沼意知がついに斬られちゃって、父・意次や誰袖花魁、蔦重までもがそれぞれの“仇討ち”を決意する流れに。中でも、意次(渡辺謙さん)の一橋治済への“無言の圧”が凄まじくて、SNSでは「震えた」って声が続出してたよ。

意知、まさかの死…父・意次も蔦重も怒りMAX

前回の衝撃ラスト、佐野政言が刀を抜いて…からの今回、やっぱり意知は斬られちゃった(泣)。即死ではなかったけど、父・意次に見守られながら命を落とすシーンはもう泣くしかない。愛する人を失った誰袖花魁の無言の表情も切なすぎたし、蔦重は“自分のやり方”で仇を取ろうと動き出してて、もう全員の怒りと悲しみが爆発してた…。

治済の“黒幕オーラ”がエグすぎる件

この悲劇の裏にいるのが一橋治済(生田斗真さん)ってほぼ確定な感じで、セリフもめっちゃ黒いのよ。意知の死に「嫡男をなきものとすることが田沼の勢いをそぐ」って、もうそれ犯人の言い草やん!しかもカステラ食べながら言うとかサイコ感すごすぎ。SNSでも「お前だよ!」「怖すぎ!」ってツッコミの嵐だったよ。

意次が見せた“無敵の志”がしびれる!

治済がノリノリで嫌味言ってるとこに、意次が冷静に登場。まさかの笑顔で「貫禄が出てきた」なんて返すんだけど、そこからのセリフがほんと鳥肌レベル。「志は無敵」「己の体を失うても生き続ける」って、完全に覚醒してるし、最後に耳元でささやく一言「やらねばならぬことが山のようにございますゆえ」にゾクッとした人多かったっぽい!

闇の仕掛け人、“あの男”再び…

そして毎回こっそり登場する謎の男(矢野聖人さん)が今回も大活躍(?)。今度は葬列に現れて、民衆をあおって石投げさせたり、佐野のお墓に「世直し大明神」ののぼり立てたり、もうやりたい放題。蔦重がついに「裏で糸を引く者がいる」と気づいてたけど、こいつ何者なん…?毎回出てくるたびに「またアイツ!」って言われてるのちょっと笑った。

まとめ

『べらぼう』第28回は、意知の死という大事件から始まって、いろんな人の想いが激しくぶつかる濃密すぎる回だったよ。田沼意次の静かな怒りと宣戦布告のシーンはほんと神回レベルで、治済との対峙は見応えバツグン!次回、蔦重や意次がどう動くのか、ますます目が離せない展開になってきた〜!