第9話、まさか竹千代(坂口涼太郎)くんにこんなに心を持っていかれるなんて思わなかった。ホストクラブ「THE JOKER」の閉店が決まって、みんなの未来がバラバラに見えてきてたけど、竹千代の決断と最後の言葉が優しすぎて涙。カヲル(ラウール)さんとのやりとりも、友達以上の信頼関係って感じで胸が熱くなった。木村文乃さん演じる愛実=チワワ先生とのつながりまでさらっと触れるの、心憎い。
送別会での涙の告白
送別会のシーン、竹千代が「実は帰ることを決めたホントの理由は、本カノにフラれたからなんです!」って言った瞬間、空気が一気に変わった。笑い飛ばすのかと思ったら、声を震わせて「俺はかなり本気だったんですけど」って続けるから、胸がズキンとした。坂口さんの演技、冗談っぽさと本気の境目が絶妙で、カヲルに「泣くなよ! ホストなんてそんなもんなんだから」って励まされる場面も、表情の細かさで深みが出てた。人の弱さと強さ、両方抱えてるキャラだって改めて分かった。
別れのあいさつが切なすぎる
寮を出ていく日、カヲルがベッドでいびきかいてるのを見ながらの「カヲルさん。俺行きますね」ってセリフ、めちゃくちゃ静かなのに破壊力あった。眠ってる相手に話しかける優しさと、言えない寂しさが同時に伝わる。さらに「俺、カヲルさんはチワワ先生と付き合ってほしかったな」って言葉で、竹千代がただの弟分じゃなく、2人の未来まで本気で願ってたのが分かって泣けた。坂口さんが最後まで“いいやつ”を貫いたからこそ、余韻が長く残る。
竹千代とカヲルの絆
竹千代とカヲルの関係性、軽口を叩き合いながらも、実は一番深くつながってたんだなって思わせてくれた。カヲルを慕う気持ちはもちろん、カヲル自身も竹千代のことを大切にしてた。ラウールさんのちょっと不器用な優しさと、坂口さんのまっすぐな温かさが噛み合ってて、観てる方が癒やされる。SNSで「スピンオフ見たい」って声が出るのも納得。あの二人の日常をもっと覗いていたい気持ちになる。
“いいやつ”で終わったことの意味
物語の中で、竹千代は最後まで裏切らなかったし、誰かを傷つけるようなこともしなかった。弱さも正直に見せたけど、それが逆に人間らしくて愛された理由だと思う。彼が残していった言葉や存在感が、物語の空気をやさしく変えた。木村文乃さん演じるチワワ先生の世界にまで想いを広げて去るラストは、キャラとしても役者としても忘れられない瞬間だった。
まとめ
第9話は、竹千代の“いいやつ”ぶりが爆発した回だった。坂口涼太郎さんの演技で、笑いも涙も両方味わえたし、カヲルとの関係性もぐっと深まって描かれた。寮を出ていく背中が切なくて、でも清々しくて、観ているこちらの心も少し軽くなった。木村文乃さん、ラウールさん、坂口さんが作る人間関係が温かすぎて、来週どうなるのか胸がソワソワしてる。
(みかんてぃ)
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