第8話は衝撃すぎた。だってあの川原洋二（中島歩さん）が、まさかの“まとも”な行動を見せるなんて思わなかったもん。これまで愛実（木村文乃さん）に執着してカヲル（ラウールさん）に怪我までさせた人だよ？それが急にファインプレーなんて、混乱と驚きで笑っちゃうくらいだった。
愛実（木村文乃さん）と父・誠治（酒向芳さん）の重たい関係
愛実が結婚を急かされてる理由が明らかになったとき、ほんと息が詰まりそうになった。父の誠治（酒向芳さん）は会社を一週間休んでまで結婚を押し進めようとしていたけど、その裏にはパワハラで訴えられて孤立、しかも自宅待機っていう現実があったんだよね。母・早苗（筒井真理子さん）への態度も冷たかったし、なんかもう家族としての絆が完全に揺らいでて辛かった。そんな中で、川原（中島歩さん）が「一度お父さんと話したほうがいい」なんてまともなアドバイスをしてきたのが意外すぎて、逆に信じられなかった。
ネットをざわつかせた“川原なにがし”の変化
今まで“気持ち悪いキャラ”で、SNSでも「川原なにがし」って呼ばれてた川原。ところが今回だけは視聴者の反応も違った。「今日は川原まとも」「初めて役に立った」とか、称賛まじりで笑い混じりのコメントがめちゃ多かったんだよね。キャラの印象がガラッと変わった瞬間って感じ。あの人にそんな一面があったの？って戸惑いながらも、少し可愛く見えてきたのも事実。正直、この変化は完全に不意打ちで面白かった。
カヲル（ラウールさん）との対話で芽生えた奇妙な絆
一番衝撃だったのは、川原（中島歩さん）がカヲル（ラウールさん）に謝罪したシーン。あれまでの彼からは想像できないくらい素直に頭を下げて、「君をちゃんと知りたい」なんて言ったときには思わず画面を二度見した。しかもホストクラブ「THE JOKER」での会話が、妙に熱くてリアル。怪我のことを誰にも言わなかった理由をカヲルが話すくだり、そして「先生を幸せにできるの？」って問い詰められる川原の弱さに、人間味が見えたんだよね。最後には2人の間に変な連帯感が漂ってて、まさかこの組み合わせで心が動かされるとは思わなかった。
“いい人化”に感じる期待と戸惑い
川原（中島歩さん）が突然まともになったことで、SNSでも「嫌いだけど嫌いになれない」「ちょっと可愛く見える」なんて意見が多発。これってつまり、あの川原が視聴者の中でちょっと“いい人”扱いになり始めてるってこと。完全に手のひら返しなんだけど、だからこそ逆に怖い部分もある。ほんとに心入れ替えたのか、それともまだ裏があるのか。どっちに転んでもドラマ的には面白すぎる。
まとめ
第8話は、川原（中島歩さん）が意外すぎる行動を見せたことで一気に雰囲気が変わった回だった。愛実（木村文乃さん）と父・誠治（酒向芳さん）の関係も重たく描かれたけど、その中でカヲル（ラウールさん）とのやり取りが妙に温かくて、不思議と救いになってた気がする。川原がどこまで“いい人”になるのか、それともまた裏切るのか…次が待ち遠しい。
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