第10話のラスト近く、心臓の音が耳に響くくらいドキドキした。
小川愛実（木村文乃さん）が学校でカヲル（ラウールさん）との交際を正直に告白する場面、覚悟の強さがすごすぎた。
SNSが一斉にざわついたのも当然で、祝福と心配が入り混じる気持ちが一瞬で分かった。
禁断の恋が現実の壁にぶつかった瞬間、切なさで胸がぎゅっとした。
愛実とカヲル、二人で過ごした夜
新居に招いた愛実（木村文乃さん）とカヲル（ラウールさん）が、カップ麺を食べながら笑い合う時間。
一見なんでもない夜のはずなのに、積み重なった想いが温度となって伝わってきた。
カヲルが「君の人生を壊したくない」と言うたびに、どこまで優しいんだろうって胸が痛くなる。
その中で愛実が「もう逃げない」と決めた瞬間、彼女のまっすぐな強さが光ってた。
退職を迫られる現実の壁
学校で教頭の植野（今藤洋子さん）に交際を伝えた愛実（木村文乃さん）。
最初は「勇気がいったでしょう」と労わる言葉をかけられて、少し救われた気がしたのに。
一転して「当校を去っていただけますか」と告げられる残酷さ。
以前に念書を書いたことが、ここにきて最大の重荷になって突きつけられるのがつらい。
愛を選ぶことが、同時に居場所を失うことになるなんて、あまりに苦しい。
SNSの反響と視聴者のざわめき
放送直後から「シスター味方かと思ったら…」とか「ホストじゃなくてもダメなの？」って声が止まらなかった。
「教師は聖職者じゃないの？」とか「念書があるから仕方ない」と、いろんな角度で議論が広がる感じ。
X（旧Twitter）でトレンド1位になるほど盛り上がって、愛実（木村文乃さん）の選択がどれだけ衝撃だったかが分かる。
賛否の入り混じった声の数々に、この恋がただのドラマで終わらないリアリティを持ってるって感じさせられた。
まとめ
第10話は、愛と現実の衝突が鮮烈に描かれてた。
小川愛実（木村文乃さん）の勇気ある選択も、カヲル（ラウールさん）の優しさも、全部が心をかき乱す。
でもその一方で、退職を迫られるという現実の重さに押し潰されそうになった。
禁断の恋を選ぶって、こんなにも苦しいのかと痛感させられる回だった。
次に二人がどんな道を歩むのか、不安と期待が同時に膨らんでいる。
（あやぴょん）
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