第10話、川原洋二(中島歩さん)が放ったあの一言に全部持っていかれた。
「ちなみに僕もクズです」って、あの瞬間、空気が一気にひっくり返った感じ。
SNSが一斉に盛り上がったのも当然で、悔しいくらいかっこよかった。
物腰柔らかなのに芯が通ってる姿、今までの川原像をガラッと変えてきた。
誠治の復讐心と川原の冷静さ
愛実(木村文乃さん)の父・誠治(酒向芳さん)は、会社での立場を失ってもなお「必ず返り咲いてやる」と燃えていた。
その執念を前に、川原(中島歩さん)は落ち着いた声で「諦めることが必要なときもありますよね」と返す。
自分の信念にしがみつく父親と、別の角度から物事を見ている川原の対比がすごく鮮明。
怒気を強める誠治に対しても、一歩も引かない川原の冷静さが光ってた。
愛実を応援する川原の決意
川原(中島歩さん)は、愛実(木村文乃さん)が住む部屋をカヲル(ラウールさん)に教えたことを明かす。
「2人を応援したくなったんです」ってセリフに、正直びっくりした。
愛実への未練を捨てて、彼女が必要とする人を選んだってことだよね。
川原自身の気持ちを抑えてでも背中を押す姿勢に、器の大きさを感じた。
爽やかさと切なさが同時に残るシーンだった。
「僕もクズです」で場を制した
誠治(酒向芳さん)が「愛実がクズと一緒になって転落したらどうする!」と叫んだとき、川原(中島歩さん)の返しが鮮烈。
「愛実さんなら、はい上がりますよ!」の一言で彼女への信頼がズシンと伝わる。
さらに「ちなみにですけど、僕もクズです!」と笑顔で言い切った瞬間、空気が完全に変わった。
頭を下げて去っていく姿まで含めて、潔さが胸に響いた。
このシーンで川原が一気に“最高キャラ”に格上げされた気がする。
SNSでの盛り上がり
放送直後から「僕もクズです最高!」とか「川原なにがしかっこいい!」ってコメントが爆発。
「お父さんに言い放った顔、めっちゃ良かった」とか「ここ最近のドラマで一番衝撃のセリフ」って声も。
今まで脇にいたキャラが一気に輝いたことで、視聴者の気持ちを総取りした感じ。
ネットの盛り上がりまで含めて、完全に名シーン認定だった。
まとめ
第10話は、川原洋二(中島歩さん)が新しい一面を見せた回だった。
誠治(酒向芳さん)の怒りを受け止めながらも、自分の信念を貫く姿にシビれた。
「僕もクズです」って言葉のインパクトは強烈で、優しさと潔さが同居するキャラクター像が一気に浮き彫りになった。
SNSがざわついたのも納得。
このドラマ、最後の最後までキャラの魅せ方が鋭い。
(みかんてぃ)
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