『25時、赤坂で Season2』、第7話の“救われ方”が尊すぎて呼吸忘れた(感想)(ネタバレがあります)

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第7話、白崎由岐(新原泰佑さん)がスランプで沈んでるのに、羽山麻水(駒木根葵汰さん)のひと声だけで世界の色がふっと戻るあの瞬間、心の温度めっちゃ上がった。
2人の距離が近づくたびに、静かな部屋の空気まで柔らかくなる感じがして、見てるこっちまで深呼吸したくなる。
恋人同士っていうだけじゃなくて、互いの“役者としての核”に触れてるのが伝わるのが最高すぎる回だった。

舞台稽古で迷子になった白崎(新原泰佑さん)が抱えたしんどさ

舞台「雨と懺悔」の稽古で白崎(新原泰佑さん)はガチで迷路入り。
発声、立ち位置、解釈、全部ちゃんと考えてるのに結果が追いつかなくて、自分の影だけどんどん大きくなるあの苦しさが痛いほどわかる。
共演の黒木蛍太(夏生大湖さん)が迫ってくるプレッシャーもあって、白崎の心がきゅっと縮まっていくのが画面から伝わる。
演出家の青山慶一郎(中村まことさん)に調子の悪さを指摘されて稽古を外されるシーンなんて、空気の冷たさが刺さるくらいリアル。
頑張ってるのに届かない瞬間の孤独って、ああいう顔になるんだなって思った。

羽山麻水(駒木根葵汰さん)の“喝”が優しさ100%なのに破壊力強すぎ

家に帰ってきた羽山(駒木根葵汰さん)に「喝を入れてください」って泣きそうな声で頼む白崎。
その言葉だけで胸がきゅっと締まるのに、羽山が「確かにずっとやりたかったけど…白崎くんの室賀を見たいと思ってる」って言った瞬間、全部がひっくり返った。
“奪われる怖さ”じゃなくて、“選ばれている実感”を与える言葉ってこんなに強いんだ。
白崎の涙が一気にほどけていくのが分かって、こっちまで熱くなる。
静かに寄り添う羽山のまなざしが、言葉よりあたたかかった。

大学時代の“犯人役”の思い出が、今の白崎を救うのしんどいほどエモい

羽山が「初めて白崎くんの芝居を見たとき、ずっと目が離せなかった」って優しく言うシーン。
あの瞬間だけ時間の流れがゆっくりになる。
大学の頃、犯人役を演じた白崎の姿を思い出しながら話す羽山は、ただ恋人としてじゃなく、俳優として白崎をずっと見てきた人の声だった。
白崎が涙のまま羽山の胸に顔をうずめた時、言葉以上の信頼がそこにあった。
あの静かな抱擁こそ、2人の“物語の中心”って感じがした。

「がっつり入りました」の破壊力が恋愛ドラマの域を超えてくる

羽山が驚いた顔で「今ので?」って聞いて、白崎が「がっつり入りました」って即答する流れ。
その数秒だけで世界が明るくなったみたいに空気が変わる。
距離が近いのに重くない、甘いけど湿っぽくない、あの柔らかさは2人にしか作れないやつ。
“喝”なのに優しいし、“愛”なのに押し付けない。
視線の交わり方が恋そのものすぎて、思わず息止めた。

Xでも“羽山の愛、強すぎ”と話題に

放送中から「胸が熱くなった」「涙腺崩壊」「最大の喝=最大の愛」みたいなコメントが次々投稿されてトレンド入り。
羽山(駒木根葵汰さん)の言葉は、追い詰めるんじゃなくて救い上げるタイプの喝で、視聴者の心まで整えてくるの強すぎ。
白崎(新原泰佑さん)が羽山の一言でふっと前を向ける瞬間、SNSも同時に温度上がってたのが印象的だった。
あの2人の空気感は、恋愛ドラマでも異常に“息が合ってる”って口コミが盛り上がるのも納得。

まとめ

第7話は、恋人としても俳優としても、2人が互いを支えて生きてるのがはっきり見えた回だった。
白崎(新原泰佑さん)が弱った時、羽山(駒木根葵汰さん)がそっと手を差し出すあの自然さ。
甘いだけじゃなく、ちゃんと“相手を見てる”からこそ刺さる言葉があって、その重なりが2人の強さなんだなって思った。
静かに救って、静かにほどいて、静かに前に進ませる羽山の優しさに、本気で心が温まった。
(ほのりん)