「プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮」第3話の感想|静かに震える“価値”の話【ネタバレなし】

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第3話、事件のスケールが一気に跳ね上がって、画面の温度もぐっと変わった感じ。
誘拐っていう言葉だけでも重たいのに、そこに“とんでもない価値のもの”が絡んでくるから、見てる側の心拍数も自然と上がる回だった。

最初のどんでん返しで空気が一変

西森夏美(観月ありささん)の表情、最初は強気で完璧な社長って感じなのに、ある瞬間から微妙に崩れていくのがリアルすぎて、目が離せなかった。
しかも事実が明らかになった直後に、さらに事態が悪化する流れ、ちょっと息つく暇もなくて、気持ちが追いつかない。
「あ、ここから本番なんだ」って思わされる切り替えの早さ、かなり刺さる。

AIの話なのに、すごく人間くさい

天音蓮(玉木宏さん)が語る生成AIの価値の話、専門的なはずなのに、なぜかすごく感情に近いところに落ちてくる。
数字の大きさにびっくりするより先に、「それを狙う人が出てくるよね…」って妙に納得してしまう感じ。
深山(小手伸也さん)と沢木(野間口徹さん)のやり取りも、ちょっと笑えそうで全然笑えなくて、会社としての危機感がじわっと伝わってくるのが怖い。

凛の立ち位置が切なくて強い

凛(岡崎紗絵さん)が手伝おうとする場面、止められても引かない姿勢がまっすぐで、見てて胸がぎゅっとなる。
天音が表では淡々としてるのに、裏ではちゃんと動いてるのも分かって、その距離感がなんとも言えない。
この二人の空気、言葉少なめなのに感情はめちゃくちゃ詰まってて、静かなシーンほど心に残るタイプ。

最後の調査パートで一気に緊張感

警察とは違う角度で探る天音の動き、淡々としてるのに、視線とか間の取り方がもう完全に“仕事モード”。
そして浮かび上がってくる人物の存在、名前が出ただけなのに空気がピリッと変わるのが分かって、思わず姿勢正して見てた。
まさかあの人物が…って感情が、言葉になる前に先に来る感じ、あの感覚は忘れられない。

全体として、第3話は派手なアクションよりも、心理と価値観で攻めてくる回。
誰の正しさも単純じゃなくて、だからこそ選択の重さがずっと残る。
見終わったあと、しばらくぼーっとしてしまうタイプの余韻がちゃんとある回だった。