『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第6話、渚ちゃんの優しさが全力で刺さった(感想)(ネタバレがあります)

本ページはプロモーションが含まれています

第6話、胸の奥がぎゅっとなる瞬間が多すぎた。
鮎美(夏帆さん)がひとりで気丈にふるまってるのに、心だけ置いてけぼりになってる感じがもうつらくて。
そんなところに渚(サーヤさん)が全速力で駆け込んでくるの、本当に救いみたいだった。
2人の空気が一気にほどける感じが、見てるだけで涙腺ゆるむレベル。

渚が駆けつけてくれる瞬間、友情ってこういうことなんだって思った

ミナト(青木柚さん)と別れたこと、家を出たこと――全部知った渚(サーヤさん)がその数秒後には鮎美(夏帆さん)の元へ向かってる感じが、もう“友達の正体ってこれだよね”って言いたくなるレベルだった。
「大丈夫?」「何があった?」「今どこ住んでるの?」って矢継ぎ早に聞きながらも、焦る声の奥で本気で心配してるのが丸わかり。
鮎美が強がってるのも全部見透かしてて、優しさじゃなくて“寄り添う覚悟”って感じがあった。
ああいう友達が人生の中にひとりいるだけで救われるんだろうな、って思わされる場面だった。

泣けない鮎美に、渚が教える「泣くための方法」が優しすぎ

渚(サーヤさん)が静かに言った「好きな人と別れたのに、ひとりで耐えてて偉すぎるよ」って言葉。
あれ、ただの褒め言葉じゃなくて、今まで溜め込んだ鮎美(夏帆さん)の全部に触れていく感じだった。
そこから「こういうときはさ、バカ野郎! って泣くんだよ」って提案して、まさかの橋の上で叫ぶ流れになるのほんと最高。
渚が川に向かって「バカ野郎! ミナト!」って叫んだ瞬間、勢いと優しさが両方入ってて、笑いながら泣けた。
鮎美が小さな声で「バカ野郎…」って言うまでの流れも、無理矢理じゃなくて、“背中押すふりしてそっと支える”みたいな絶妙さだった。

ついに鮎美の本音が爆発、あの叫びが全部の代弁みたいだった

渚(サーヤさん)の「もっと行こう!」のひと言で、鮎美(夏帆さん)の声が一気に解けた瞬間。
「バカ野郎! ミナトー!!!」
あの叫びはただのセリフじゃなくて、恋の全部、疲れた心の全部、言えなかった気持ちの全部だった。
声を張り上げるたびに、今まで抱え込んでた重さが少しずつ落ちていくのがわかる。
渚はただ横で笑いながら受け止めてくれてて、2人の距離が一気にあたたかくなる感じがたまらなかった。
あのシーン、何回見ても胸がじんわり熱くなる。

SNSも大共感、渚ちゃんが「理想の友達」すぎる

放送後のSNSでは“サーヤ良すぎる”がずっと並んでた。
「自分のために走ってきてくれる友達は本物」
「渚みたいな人に支えられたい」
「鮎美にこういう友達がいて本当に良かった」
って声がめちゃくちゃ多くて、見てる人の心にもちゃんと届いてたのがわかる。
確かにあれは“優しいキャラ”じゃなくて、“本当に寄り添う人”そのものだった。

まとめ

第6話は、恋の痛みも孤独も、その全部を抱えた鮎美(夏帆さん)に渚(サーヤさん)がそっと寄り添う回だった。
無理に前を向かせるんじゃなくて、一緒に立ち止まってくれる感じがほんと温かい。
ミナト(青木柚さん)との別れのしんどさと、渚の真っ直ぐな友情がぶつかって、涙と笑いが同時にこぼれそうになる空気だった。
こういう瞬間があるから、このドラマは心に残るんだと思う。
(みかんてぃ)

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の関連グッズを楽天ブックスで探す
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の関連グッズをAmazonで探す