人生迷子のスタート地点、共感しかない
日暮歩(中島歩さん)、夢が折れて自分探しって設定だけで、もう心の距離が近い。
強がりでもなく、めちゃくちゃ前向きでもなく、ただ「何とかしたい」って温度感がリアルで、応援したくなるタイプ。
田舎町に流れ着いて、偶然見つけた理容室に希望を託す流れ、静かなのに切実で、画面の空気がちょっと優しくなるのがいい。🌿
理容室、思ってたのと違いすぎ問題
月白司(草川拓弥さん)、見た目も話し方も落ち着いてて、最初は普通に頼れる店主って感じなのに、だんだん空気が変わっていくのが怖い。
表の顔と裏の顔のギャップが急カーブすぎて、「あの場面の衝撃は忘れられない」って自然に出てくるタイプの切り替え。
ハサミより先に別のものが光る感じ、何も言えないけど、とにかく油断してた分だけ心臓にくる。😶
逃げた先でも、安心できないのがこの世界
やっと危ない場所から離れたと思ったら、次の出会いもなんだか様子がおかしくて、運のなさがもうコメディ超えてきてる。
しんのすけ(高良健吾さん)の登場、ふわっとしてるのに存在感だけは強くて、何考えてるのか全然読めない感じがずっと気になる。
助け舟なのか、また別の波なのか分からない距離感で、「まさかここで…!」って思うタイミングがちゃんと仕込まれてるのがずるい。🌙
笑えるのに、ちゃんと危ない空気がある
セリフのテンポとか間の取り方は軽快で、クスッとする瞬間も多いのに、背景にずっと緊張感が残ってるのが不思議。
理容室っていう日常の場所と、裏の世界の物騒さが同じ画面に並ぶ違和感が、このドラマの味になってる感じ。
笑ってたはずなのに、次の瞬間ちょっと背筋が伸びる、この緩急がクセになる。✂️
“仕事”って何だろうって考えさせられる第1話
理容師として生きたい日暮と、理容室を別の意味で使ってる人たち、その対比がじわっと効いてくる。
働くって、居場所を作るって、こんなにも形が違うんだって思わされる場面が多くて、軽いノリの裏でちゃんとテーマが動いてる。
この世界に足を踏み入れた以上、もう普通の再出発じゃ済まなそうな気配がして、見終わったあとも妙に余韻が残る。☕️

