第105回、情報量ちゃんと多いのに、ひとつひとつの感情が丁寧すぎて胸が忙しかった。
トキ(高石あかりさん)が英語をもう一回頑張ろうとする姿、見てるだけで応援スイッチ入るし、ラン(蓮佛美沙子さん)の登場で画面の空気が一瞬で格上げされた感じ。
ヘブン(トミー・バストウさん)の優しさもじわっと沁みて、最後はなぜかこっちまで眠くなるという不思議な余韻。
売れっ子作家フラグとトキの立ち位置
ヘブン(トミー・バストウさん)のもとに届いたイライザ(シャーロット・ケイト・フォックスさん)からの手紙、内容がもうキラキラすぎる。
「日本滞在記」重版決定とか、仕事の依頼が殺到とか、さらにアメリカ戻れば売れっ子作家って…未来まぶしすぎない?ってなった。
その一方で、リテラリーアシスタントとしてネタ探しに奔走するトキ(高石あかりさん)の姿が映るから、なんとも言えない気持ちになる。
嬉しいはずなのに、どこか置いていかれそうな予感も混ざってて、感情が単純じゃないのがしんどい。
ラン様降臨で空気が一変
ロバート(ジョー・トレメインさん)に紹介された妻・ラン(蓮佛美沙子さん)、登場した瞬間から完成度高すぎ。
豪華な洋館に立つ姿が自然すぎて、まるで最初からそこにいたみたいな気品。
英語で軽やかに談笑するラン(蓮佛美沙子さん)を見て、トキ(高石あかりさん)が完全に圧倒されるのも無理ない。
あの“できる奥様”感、ただの華やかさじゃなくて余裕があるのが強い。
しかも本人は「何とな〜くよ」ってさらっと笑うとか、器どうなってるの。
ヘブンの優しさが静かに刺さる
英語をもう一回やってみないかってトキ(高石あかりさん)に提案するヘブン(トミー・バストウさん)、タイミング絶妙すぎる。
ラン(蓮佛美沙子さん)に触発されたのもあるけど、トキの気持ちちゃんと見てるのが伝わるのがいい。
「アナタ、ステキ、ナ、オクサマ、オナジ」って、ちょっとたどたどしい日本語で寄り添うの、優しさがそのまま声になってる感じ。
比べるんじゃなくて、トキのままでいいって言ってるみたいで、胸の奥がじわっと温かくなった。
寝落ちまで尊いトキちゃん
「あの方のようになれるよう頑張りますけん」って宣言して、素直に机に向かうトキ(高石あかりさん)、そのまっすぐさが眩しい。
拙い発音でも一生懸命で、昔の「センキョー」がよみがえる感じも懐かしくてにやけた。
でも、だんだんまぶたが重くなっていくのリアルすぎるし、「おイセさんの呪い…」ってつぶやくの、ちょっとコミカルで可愛い。
ヘブン(トミー・バストウさん)がそっと着物を掛けてあげる場面、静かなのに破壊力すごい。
あのまま深い眠りに落ちるトキ、守りたくなるにもほどがある。
英語ネタの掛け合いも最高だった
フミ(池脇千鶴さん)が「リテラリーアシスタント」を盛大に言い間違えるくだり、完全に油断してたから普通に笑った。
真顔でツッコむ丈(杉田雷麟さん)と正木(日高由起刀さん)とのやり取りがテンポ良すぎて、シリアスな流れの中のオアシス。
重いテーマもある回なのに、こういう抜け感をちゃんと入れてくるから、ばけばけって油断できない。
笑ってたのに、気づいたらまたトキ(高石あかりさん)の成長を見守るモードに戻ってる自分がいた。
まとめ
第105回は、ラン(蓮佛美沙子さん)の圧倒的な存在感と、トキ(高石あかりさん)のひたむきさがくっきり対比された回だった。
ヘブン(トミー・バストウさん)の未来が広がるほど、トキの選択も重みを増していく感じがして、静かなのに心がざわつく。
それでも最後は、眠るトキを包む優しさで締めるのがこの作品らしい。
派手じゃないのに、あとからじわじわ効いてくる余韻がすごい回だった。
(ゆめのん)

