第40話、完全に錦織(吉沢亮さん)が全部もっていった。
トキ(高石あかりさん)とヘブン(トミー・バストウさん)のクイズ大会は普通に楽しいはずなのに、その横でひとり全問不正解の錦織がずっと眉間にシワ寄せてるのが、もう愛おしさの塊すぎて胸がぎゅっとした。
秀才キャラなのに抜けてて、不器用で、ちょっとだけズレてて…そのギャップが爆発してて、気づいたらずっと笑いながら応援してしまう回だった。
ヘブン(トミー・バストウさん)の“クイズ大会”が平和すぎて好き
トキ(高石あかりさん)と生徒たちがヘブンの家を訪ねるところから、空気がふわっと柔らかくなる。
ヘブンが自分を知ってもらうためにクイズ大会を開いて、出身地・過去・嫌いな食べ物…次々出題しては「正解!」の声とともに品物がプレゼントされる。
生徒たちもトキも楽しそうで、松江の空気ごとあったかくなる時間。
でもその輪の外側で、ひとりだけ地味に敗北を積み上げていく錦織(吉沢亮さん)が視線の端でずっと存在感出してくるのが面白すぎた。
全問不正解で崩れ落ちる錦織先生が愛おしすぎた
松江一の秀才、“大盤石”の異名を持つ男・錦織。
なのに、この日だけは何をやっても当たらない。
問題が出るたびに自信満々な顔をして、結果は全部ハズレ。
最後には「このままでは終われん…よりにもよってこの私がただの1問も…ありえん」と本気で悔しがるのが、可愛すぎて困る。
完璧キャラじゃなくて、人間味がだだ漏れしてて、むしろその不器用さが推しポイントに変わっていくのが最高。
スキップ練習シーン、破壊力高すぎた
第38話での“散々なスキップ”がバズってた錦織。
その流れで今回は、学校の廊下でこっそりスキップ練習してる姿が描かれてて、もう笑い死にするかと思った。
しかも練習してるところを生徒に見つかって、「どうせ今日も失敗するんだろうな…」って思ってたら、初挑戦の彼らに先越されるというオチ。
スキップ初めての子どもたちに負けて呆然と立ち尽くす錦織、なんでこんなにかわいいの??
才能はあるのに不器用すぎる、そのギャップが天才的。
視聴者の反応、“錦織ウィーク”と呼ばれてて笑った
SNSでは、
「今週は錦織さんウィーク」
「秀才キャラ崩壊してるの好き」
「だんだんかわいく見えてきた」
「不憫すぎて推してしまう」
などなど、称賛と愛情であふれてた。
完璧じゃないところがすごく魅力になって、トレンド入りまでして、ついに“みんなの推し先生”になっちゃってるのがおもしろいけど納得しかない。
ここまで愛されるキャラになるとは誰が予想したの…ほんと強い。
まとめ
第40話は、ヘブン(トミー・バストウさん)のクイズ大会が楽しいはずなのに、錦織(吉沢亮さん)の不器用さが全部持っていく最高にかわいい回だった。
秀才なのに外すときは全力で外す、スキップ練習も報われない、なのに真面目でまっすぐで人間味があふれてるその姿がどんどん魅力に変わっていく。
気づいたら「今日も錦織先生どうしてるかな?」って思ってしまうくらい、存在が愛おしい。
この先も彼の不憫かわいい瞬間が増えると思うとワクワク止まらない。
(ちーず姫)

