第113作目の朝ドラ「ばけばけ」、第1話からやられた。
松野トキ(高石あかりさん)とヘブン(トミー・バストウさん)のやり取りが、空気まで甘くしてしまうくらい優しかった。
しかも冒頭から“おでこキス”。
朝から見せられて、心臓が勝手に跳ねてた。
物語の始まりは『耳なし芳一』
ランプが淡く照らす部屋で、トキ(高石あかりさん)が本を開き、『耳なし芳一』を語るところからスタート。
盲目の芳一の耳が引きちぎられる場面を淡々と読み上げる声が、逆にリアルで震えた。
横に座るヘブン(トミー・バストウさん)がじっと聞いてる姿も、夫婦としての深い絆を感じさせて、ただの怪談読みじゃなくて“ふたりの物語”の第一歩なんだなって思わされた。
「たちまち」の意味から見える、2人の距離
物語のあと、ヘブン(トミー・バストウさん)が「たちまち」の意味を尋ねる。
辞書を手にしたトキ(高石あかりさん)は「instantly」と説明しながら、「私にもっと学があれば…」と落ち込む。
だけどヘブンは本棚を見つめて「これ誰のお陰で生まれましたの本ですか?」と、彼女をまっすぐ励ます。
弱さを包む強さがここにあって、静かな会話なのに涙腺を刺激する。
世界で1番のママさん、そして“おでこキス”
「なんぼうよきママさん。世界で1番のママさんです」
そう伝えるヘブン(トミー・バストウさん)の言葉が温かすぎて、空気が一瞬止まったみたいだった。
そして彼がトキ(高石あかりさん)の額に優しく口づけをする。
派手なキスじゃなくて“おでこ”っていうところが、逆に心を掴む。
初回からロマンティックすぎて、SNSに「朝からドキドキした」の声が溢れるのも当然。
幼少期トキ(福地美晴さん)の登場で広がる期待
後半は幼少期のトキ(福地美晴さん)が描かれて、小さな頃からの背景が少しずつ見えてくる。
成長してヘブン(トミー・バストウさん)と出会うまでの道のりを考えると、胸がじんわり熱くなる。
「夫婦のシーン早く見たい」っていう声が多かったけど、それも納得。
ふたりが繋がる未来を知ってるからこそ、その過程にワクワクが詰まってる。
まとめ
「ばけばけ」第1話は、朝からとんでもない破壊力だった。
トキ(高石あかりさん)とヘブン(トミー・バストウさん)のやり取りがロマンティックで優しくて、冒頭の“おでこキス”は忘れられない瞬間。
さらに幼少期の描写で物語の厚みも増して、これからの展開に期待しかない。
日常の小さな会話が、こんなに心に沁みるドラマになるとは思わなかった。
(ちーず姫)
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