取材現場で推しに会えるだけでも事件なのに、そのあと人生レベルで距離が縮まる展開、情報量が多すぎて開始早々ちょっと情緒が追いつかないやつ。相澤ハル(石井杏奈さん)の目がキラキラしすぎてて、好きが全部顔に出ちゃってるのがもう分かりすぎる…。
夢が現実になった後の空気がリアルすぎる
推しと知り合えた、その先の日常が描かれるのがこの第1話の強いところで、浮かれてるだけじゃなくて「役に立ててる自分」でいようとするハルの姿がずっと続くのが切ない。便利屋とかおかんって言われても、否定できない感じがまた苦しくて、でも本人はそれすら幸せって思ってるのが…。
王子和弘(上田竜也さん)の態度も絶妙で、優しいし距離も近いのに、どこか踏み込ませないラインが見えて、その境界線がずっと画面に漂ってる感じがする。
友人ポジの一言が、やけに刺さる
冬美(佐津川愛美さん)と秋菜(山谷花純さん)のツッコミ、軽いノリなのに意外と核心ついてくるのがつらい。応援してるのか心配してるのか分からないテンションで、ハルの立ち位置を客観的に見せてくるから、ちょっと現実に引き戻される瞬間がある。
このドラマ、キラキラだけで押し切らないのがほんとに上手くて、ふわっとした幸福感の中に、ちゃんと不安の影も混ざってるのが第1話から伝わってくる。
あの電話で、空気が一気に変わる
穏やかで甘めの日常が続いてたところに、王子からの一本の電話。トーンが変わるのが一瞬で分かって、画面の色まで違って見える感じになるのがすごい。ここで一気に「ただのラブコメじゃないかも」って思わされるの、構成がうまい。
あの時のハルの表情、喜びと不安と覚悟が一気に来てる感じで、言葉よりも目の動きのほうが多く語ってて、あの場面の衝撃は忘れられないって自然に思っちゃうやつ。
守る側なのか、支えられる側なのか
推しのそばにいられる幸せと、その立場だからこそ背負うものが同時に来る感じで、甘いだけじゃ終わらせない空気がずっと続いてる。ハルがどこまで踏み込んでいい存在なのか、その線がまだ見えなくて、だからこそ心が落ち着かない。
恋なのか、憧れなのか、それとも別の感情なのか、はっきり言葉にしないまま進んでいくのが逆にリアルで、気づいたら感情ごと連れていかれてる不思議な感じになる。

