『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第47話、替え玉って展開強すぎでは(感想)(ネタバレがあります)

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第47話、最初の5分で静かに椅子からずり落ちそうになった。
蔦屋重三郎(横浜流星さん)が日常の延長みたいな空気で登場したと思ったら、流れが急に切り替わって、言葉になる前に鳥肌が走るやつ。
歴史の裏が勝手にめくれて、そこに新しい顔が二つ並ぶの、反則級に面白い。
胃の奥がきゅっとなるのに、視線を外せない。

蔦重(横浜流星さん)中心に動く江戸の渦

主人公は“江戸のメディア王”・蔦屋重三郎(横浜流星さん)。
時代の波に乗るだけじゃなく、水面下で手綱を引くタイプで、人の想いと野望の間を歩いてる。
笑いと涙、そして謎。このドラマの空気って、火薬の匂いが薄く混ざったお祭りみたいで、見てる側の心も落ち着かない。
ただ華やかじゃなく、情と陰謀が表裏で動いてる感じがドラマの中で息してる。

復讐計画の破綻、そして毒の影

松平定信(井上祐貴さん)や長谷川平蔵宣以(中村隼人さん)が仕掛けた復讐が失敗。
スパイとして送り込まれていた大崎(映美くららさん)が毒殺される展開、呼吸浅くなるほど重い。
静かな場面ほど毒が染みるようで、誰が次に消えてもおかしくない緊張感。
成功する未来が近くに見えたのに、治済(生田斗真さん)に見抜かれた瞬間、希望が音もなく落ちたようだった。

そして現れた“瓜二つ”の十郎兵衛(生田斗真さん)

蔦重の前に現れたのは、一橋治済にそっくりな能役者・斎藤十郎兵衛(生田斗真さん/1人2役)。
平蔵(中村隼人さん)も見間違えるくらいのそっくり具合で、画面越しでも混乱するレベル。
過去、第35話で栗山(嶋田久作さん)が治済を凝視したあのシーンが、ここで伏線になって刺さる。
「替え玉として使う?」って考えが浮かぶ前に、物語がその方向に転がり始めた瞬間の背中のゾクッが忘れられない。

視聴者反応が燃え上がるほどの衝撃

十郎兵衛が替え玉になる展開、言葉にするより体感の方が早い。
「そうくるのか」という驚きより、「待って、一回整理させて」が正直な反応。
SNSでは「天才脚本」「激アツ」「裏切り気持ち良い」みたいな声が飛んでて、わかりみしかない。
視聴者が同時に震えてるのが文字越しに伝わってくるの、熱がある証拠。

生田斗真さんの演じ分けがバチバチすぎた

治済と十郎兵衛、表情と声色まで違って見える演じ方。
同じ顔なのに人格が別で存在してて、「一人二人じゃなく二人そのもの」。
画面に映るだけで温度が変わって、笑った口元の角度すら別人。
「今回の主人公」と言われてるの納得で、舞台に立つ役者の強さをそのまま画面に置かれた気分。

まとめ

第47話、出だしから意識持っていかれた。
替え玉という一手で景色がひっくり返る瞬間、蔦重(横浜流星さん)の立つ場所すら変わりそうで怖い。
治済と十郎兵衛、生田斗真さんの二つの呼吸が物語を引き裂いて、同時に縫い合わせる感じがたまらない。
江戸の空気が濃くて、深呼吸したくなるのに目を離せない。
次の一歩がどこに落ちるのか、考えるだけで胸がざわっとする。
(ちーず姫)