「ちょっとだけエスパー」第8話の感想|あの真実を知ってしまった日【ネタバレなし】

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選ばれし者=《いらない人間》?その言葉の重さがズシンときた

第8話、最初の数分で心を掴まれた。兆(岡田将生さん)の口から語られた“選ばれし者”の条件。それがまさかの《いらない人間》ってさ…あれはみんな固まったはず。
文太(大泉洋さん)も桜介(ディーン・フジオカさん)も円寂(高畑淳子さん)も半蔵(宇野祥平さん)も、エスパーでなければ今年中に死んでいたなんて。最初はただの不思議な能力ドラマだと思ってたけど、裏にあったこの現実の突きつけ方がエグいんだよね。
そして“愛してはいけない”というルール。あの空気、今でも思い出すとちょっと胸がざわつく。

四季が選んだのは文太(大泉洋さん)じゃなくて…?

未来の夫=フミト(岡田将生さん)。え、誰、それ文太じゃないじゃん?って頭が追いつかない感じ。
しかも四季(宮﨑あおいさん)の中には未来の記憶がインストールされかけてて、その失敗で今の世界線が歪んでるって知った瞬間、もう一気に視界がぐるぐるした。
ナノレセプター飲めば半年が消えるとか、選択が重すぎるし、その時の四季の表情が…あれは言葉にならん。
思い出すと、ちょっと息止まる。

クビになった三人と、残された文太。そこからが本番みたいな空気あった

円寂(高畑淳子さん)、桜介(ディーン・フジオカさん)、半蔵(宇野祥平さん)の社宅を出ていく背中がなんかリアルでさ…
だけど文太だけが残されたってとこで、視線が全部あの背中に集まるの。兆(岡田将生さん)の言い方も淡々としてるのに怖くて、「あなたはやるしかない」ってあの一言が耳に焼き付いてる。
そこからの展開、知ってるとついニヤッてしちゃうんだけど、未視聴の人には内緒。あの表情や行動の意味、あとで知ると鳥肌立つやつだから。

言えないけど言いたい。見た人だけがわかる“あの瞬間”

あの場面の衝撃、忘れられない。
あんなことになるなんて誰が思う?
まさかあの人物が…って声漏れたもん。
知ってるのにもう一回見たくなる、なんなら誰かのリアクション隣で見てたいくらい。
感想を言葉にするとネタバレになりそうなラインをずっと踏んでるけど、これは共有したい、でも言えない、でも語りたい…そのもどかしさも含めて第8話めちゃくちゃ好き。