文太(大泉洋さん)と四季(宮崎あおいさん)のやり取り、いつもほんわかしてるのに、第4話は完全に空気が変わった。
笑ってたのに一瞬で静まり返るあの感覚、まさに「ドラマの呼吸止まった」状態。
誤飲っていう小さなズレから、あんな展開になるとは思ってなかった。
ラストでロウソク吹いた瞬間、頭の中で“何が起きた!?”がループしてた。
“Eカプセル”事件の始まり方がゆるくて怖い
最初はただの風邪薬の勘違い。
でも、四季(宮崎あおいさん)が“Eカプセル”を飲んだって聞いた瞬間、こっちまで背筋がゾワ。
文太(大泉洋さん)が焦ってるのに、四季は「誰かに見られてる気がする」ってさらっと言う。
その言葉がちょっと怖くて、でも妙に切ない。
普通のカップルみたいな雰囲気の裏で、見えない何かが動いてる感じがするのが、このドラマの独特なとこ。
市松(北村匠海さん)登場で空気がざわつく
「たこっぴ」に現れた大学生・市松(北村匠海さん)。
たこ焼き愛で四季(宮崎あおいさん)と盛り上がってるのに、文太(大泉洋さん)の顔がちょっと固い。
その嫉妬、隠せてない。
ストーカー疑惑とか出るし、雰囲気が一気にギクシャクする。
たこ焼きの香りの中に、不穏な気配が混じってるのがリアルすぎた。
“普通の幸せ”っていうフリをして、ドラマ全体がちょっとずつ壊れていく感じ、ゾクッとした。
「愛してるよ」からの衝撃ラスト、空気ごと吹き飛ぶ
誕生日のケーキを前にしたシーン、まさかあんなことになるとは。
文太(大泉洋さん)が“人を愛してはならない”ルールを破って、四季(宮崎あおいさん)に「愛してるよ」って言う。
その瞬間、空気が一瞬止まった気がした。
四季が笑って、ロウソクの火を吹き消しただけなのに、文太が縁側の外まで吹き飛ぶ。
“ちょっとだけ”どころじゃないパワー。
あの風圧、見てるこっちまで息を止めた。
四季(宮崎あおいさん)の覚醒、優しさと怖さの同居
四季が手で口を押さえて、信じられないって顔してるのが忘れられない。
力が出たことよりも、「自分の中にこんな力があるなんて」って戸惑いの方が強く見えた。
文太(大泉洋さん)の「エスパー…」の一言が、ただの冗談じゃなく響いてくる。
“ちょっとだけエスパー”ってタイトルの「ちょっと」が、もはや皮肉。
優しさと恐怖が同時に画面にある感じで、心の整理が追いつかない。
SNSもざわめいた“吹き飛ばし”の瞬間
放送直後、SNSが大騒ぎ。
「えぇぇ!?ここで能力開花!?」「覚醒きたーっ!!」「四季ちゃんすごいエスパー!!」みたいなコメントがタイムラインを埋め尽くしてた。
中には「肺活量どうなってんの笑」「ちょっとどころじゃなくない!?」ってツッコミも。
でもその“笑い”が、ちょっとだけ怖さを和らげてた気もする。
視聴者全員で心拍数共有してた夜だった。
まとめ
第4話は、笑いと衝撃のバランスが絶妙すぎた。
文太(大泉洋さん)の不器用な優しさ、四季(宮崎あおいさん)の予想外の力、そして「愛してるよ」の一言が全部つながってた。
“人を愛してはならない”というルールの裏に、どんな秘密があるのか。
ただのコメディじゃなく、静かに深く心を揺さぶる回だった。
次回、どうなるのか考えるだけでソワソワする。
(こころん)

