パリという言葉が重くなる
Season2の第3話、静かだけど心が忙しい回だった。
斗真(豊田裕大さん)のパリ赴任が、ただの「すごい話」じゃなくて、ちゃんと現実として迫ってくる感じ。
遠くてキラキラしてるはずの場所なのに、近づくほど不安も連れてくるのがリアルすぎる。
その空気の中で交わされる会話が、全部やさしくて、逆に刺さる。
「できる」の一言が持つ力
棗(奥野壮さん)が新人育成に興味を持ってるって打ち明けるシーン、すごく静か。
でも斗真の「棗さんならできます」って言葉が、まっすぐで迷いがなくて。
応援って、盛り上げることじゃなくて、信じてるって伝えることなんだなって思った。
あの一言、画面越しでもちゃんと温度があった。
星名の変化が切なすぎる
東雲有楽町店に異動してきた星名(中川翼さん)。
本社で見てたときの、あのキラキラした感じを知ってるからこそ、今の姿が胸にくる。
自信をなくしてるのが、態度じゃなくて空気に出てるのがつらい。
「何があったの」って聞かなくても、伝わってしまう感じがリアルだった。
教える側の覚悟、教わる側の不安
新人を育てるって、ただ仕事を教えるだけじゃない。
その人の気持ちごと預かる覚悟がいるんだなって、この回を見て思った。
棗の視線ひとつ、言葉の選び方ひとつに、迷いと優しさが混ざってて印象的。
簡単に「頑張って」って言えない空気が、すごく丁寧に描かれてた。
離れていく未来と、ここにある想い
斗真の未来と、棗のこれから。
同じ方向を見てるはずなのに、少しずつ立つ場所がズレていく予感がして、胸がきゅっとなる。
でも不思議と悲しいだけじゃなくて、ちゃんと前向きな温度も残る。
あのやり取り、派手じゃないのに心に残るタイプだった。
第3話は「支える」回
誰かの夢を信じること。
自信を失った人の隣に立つこと。
第3話は、大きな事件が起きるわけじゃないけど、感情が静かに積み重なる回だった。
あの場面の余韻、見終わってからもじわじわくる。

