「DARK13 踊るゾンビ学校」第2話の感想|正しさって何?って本気で考えさせられる回【ネタバレなし】

本ページはプロモーションが含まれています

本日予約開始のコミック本を楽天ブックスでチェック
90日以内に発売予定の最新コミック本をAmazonでチェック

万引き疑惑から始まるのに、話が重すぎる

ドラッグストアでの言い争いから一気にドグマクラスへ飛ばされる流れ、テンポ早いのに状況が過酷すぎて頭が追いつかない。
里佳(堀口真帆さん)の反抗的な態度も、奈津子(坂本文子さん)の必死さも、どっちもリアルで簡単に「悪い人」って決められない空気が最初から漂ってる。
ゾンビに囲まれてるのに、一番怖いのは人間同士の感情っていうのが、この作品らしさ全開でゾワっとした。

多数決なのに、全然フェアに見えない不思議

ゾンビたちが審判役っていう設定、見た目はファンタジーなのに、やってることはめちゃくちゃ現実的。
「真面目に生きてきた」って言葉がこんなに重く響くとは思わなくて、その一言で空気が一気に里佳不利になる感じがきつい。
チキン(HINATAさん)とドラゴン(AOIさん)の立場も揺れていくのが早くて、味方ってこんなに簡単にいなくなるんだって実感する展開だった。

チキンの能力が出てきた瞬間の空気の変わり方

ここから物語のトーンがガラッと変わる感じがあって、正直、心の準備できてなかった。
奈津子の過去に触れ始めたあたりから、さっきまでの評価とか正義感とかが全部ぐらぐら揺らいでくる。
あの場面の衝撃は忘れられないし、「まさかあの人物が…!」って言いたくなるタイプの展開が、こんな形で来るのかってなった。

魂の浄化って、こんなに苦しいものなの

ただ罰を与える話じゃなくて、それぞれが抱えてきた人生を無理やり向き合わされる感じがしんどい。
里佳の強がりも、奈津子の涙も、どっちも嘘じゃないからこそ、見てて胸がぎゅってなる。
誰が現世に戻るのかっていうルールがあるのに、どっちも戻ってほしいって思ってしまう矛盾がずっと残ってた。

ゾンビ学園ものって聞くともっとポップなの想像しがちだけど、この回は完全にヒューマンドラマ寄りで、感情の消耗度がすごい。
怖さより切なさのほうが後に残るタイプのエピソードで、見終わったあともしばらく余韻が抜けなかった。
軽い気持ちで見始めると、いい意味で裏切られる回だったと思う。