DREAM STAGE:第3話で“守る側”の覚悟が見えた回(感想)(ネタバレがあります)

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第3話、空気が一気にピリついて、見てる側も背中を正される感じだった。
キラキラしたK-POPの世界を描いてるのに、甘さだけじゃなくて、ちゃんと現実の厳しさを突きつけてくるのがこのドラマ。
吾妻潤(中村倫也さん)の立ち位置が、ただのプロデューサーじゃなくて“仲間の盾”になっていくのが、今回すごく分かりやすかった。
NAZEの危機が、そのまま感情に直結してくる回だった。

順調そうに見えたNAZEに落とされる影

TGCでの活躍で、少しずつ注目され始めたNAZE。
やっと流れ来たかと思った矢先に、取材も番組出演も白紙になる展開、落差がきつい。
原因がTORINNERの所属する巨大事務所の圧って分かった瞬間、世界の大きさが違いすぎるのを突きつけられる。
キラキラの裏にある権力構造が、ちゃんと物語に組み込まれてるのがリアル。
NAZEが“かわいくて頑張ってるだけ”じゃ通用しない場所にいるのが伝わってくる。

リョウの提案が希望と罠の境目

NAZEを助けたい一心で、ライブへのゲスト出演を提案するリョウ(岩瀬洋志くん)。
この行動が兄貴分すぎて、見てて胸が熱くなる。
でも、それがパク・ジス(キム・ジェギョンさん)の罠だって分かる流れが怖い。
善意が利用される感じ、夢の世界だからこそ余計に刺さる。
リョウがNAZEを見守る目が優しい分、状況の残酷さが際立つ。

完全アウェイのステージがえぐい

TORINNERファンで埋め尽くされた会場って設定、想像しただけで胃が重い。
「必死で歌っても踊っても客席は沈黙」って言葉が、精神的に来る。
SNSを使って徹底的に叩き潰そうとするパクPDのやり方が、現代的で嫌にリアル。
努力や才能とは別の場所で勝負が決まろうとする感じが、見てて苦しい。
NAZEが立たされてる状況、応援せずにいられない。

吾妻潤が“プロデューサー”を超える瞬間

ここで存在感を増すのが、吾妻潤(中村倫也さん)。
ただ指示を出す人じゃなくて、「俺の仲間をばかにするやつは許さない」って言葉で全部持っていく。
この一言で、NAZEとの関係性がはっきりした気がする。
寝起きのゆるさとか、闇鍋みたいな生活感があるからこそ、守るときの迫力が映える。
中村倫也さんの緩急のつけ方が、吾妻を一気に魅力的にしてる。

NAZEの日常があるから応援したくなる

吾妻の家で、NAZEのメンバーがぎゅうぎゅうで暮らしてる描写が、すごく効いてる。
ただの“落ちこぼれグループ”じゃなくて、ちゃんと人としての生活が見える。
兄弟みたいな距離感とか、ちょっとした会話の積み重ねが温かい。
だからこそ、ステージでの孤独がより強く感じられる。
全力で頑張る子たちを推したくなる気持ち、自然と湧いてくる。

まとめ

第3話は、夢を追う側と、それを踏みにじろうとする側の構図がはっきりした回だった。
吾妻潤(中村倫也さん)がNAZEの“仲間”として立つ覚悟を見せたことで、物語が一段深くなった。
リョウ(岩瀬洋志くん)の兄貴感も含めて、チームとしてのNAZEが愛おしくなる。
苦しい展開なのに、次を見たい気持ちが強くなる、不思議な引きのある回だった。
(りりたん)