第4話、息する間もなく情報量がえぐかった。
波瑠さん演じる薫の冷静さと、川栄李奈さんの茉海恵の明るさ、その対比がキラキラしてたのに、一瞬で空気が変わった。
笠松将さんの本橋慎吾、登場しただけで嫌な予感するタイプのオーラ出してて、案の定の爆弾落としてきた。
異母兄弟って、どういうタイミングで告白するのが正解なんだろ。
第4話、マジで胃がキュッてなった。
ファミリーデーのはずが、心拍数上がる修羅場に
学校イベント「ファミリーデー」で、薫(波瑠さん)とさゆり(田中みな実さん)が開いたのはフレッシュジュースのブース。
茉海恵(川栄李奈さん)が人気ドリンク「虹汁」のレシピを特別に教えて、しかも薫の“妹”として参加する設定。
一見ほのぼのなんだけど、まさかの火種がそこに潜んでた。
お祭りムードなのに、茉海恵がちょっと落ち着かない表情してたの、今思うと全部伏線だった気がする。
ジュースの甘さと人間関係の苦さ、同時に来るのつらい。
本橋慎吾(笠松将さん)の登場、空気が一気に凍る
「虹汁」のライバル会社の代表・本橋慎吾(笠松将さん)がブースに現れた瞬間、空気がガラッと変わる。
さゆり(田中みな実さん)の夫でもある彼が、ジュースを飲んだ途端に目つきが変わるのが怖い。
味を確かめる仕草が妙にリアルで、仕事モードなのか執着なのか分からない。
薫(波瑠さん)に「誰がレシピを考えたんですか?」って聞いたときの低い声、地味にゾクッとした。
そして“日高茉海恵”の名前を聞いて、「別人みたいですね」って笑うあの感じ。
温度ゼロの笑顔ってこういうことなんだと思った。
慎吾=いろはの父、そして衝撃の兄弟関係
茉海恵(川栄李奈さん)がこっそり見てたあのやりとり。
そのあと、慎吾(笠松将さん)がいろは(池村碧彩ちゃん)の父親だと判明して、世界が一瞬止まる。
しかも、いろはのクラスメイト・圭吾(高嶋龍之介くん)が慎吾とさゆりの息子。
つまり…異母兄弟。
同い年で、同じ教室で、同じ給食食べてるって何そのドラマみたいな話(いやドラマなんだけど)。
もう現実味なさすぎて逆にゾッとした。
SNSの騒ぎが止まらない、慎吾“クズ認定”ラッシュ
放送直後からSNSが完全に祭り状態。
「笠松将、普通にクズ」「いろはと圭吾が同級生で異母兄弟とか地獄」「不倫どころか計画的では?」みたいなツッコミが大量。
「家柄のいい方を選んだっぽい」「サイコパスすぎて怖いけどハマってる」とか、もう感情が大渋滞。
本橋慎吾(笠松将さん)って、人間の“倫理のギリギリ”を描くキャラなんだろうけど、それでも限度があるって思った。
この人、次に何しでかすか本気で怖い。
薫(波瑠さん)と茉海恵(川栄李奈さん)、女同士のバランスが繊細
薫の冷静さと、茉海恵のまっすぐさ。
それぞれの正義がぶつかりそうでぶつからない距離感が好き。
今回の件で、茉海恵が薫に打ち明けた時の声の震えがリアルすぎた。
あの瞬間、ただの“友達の妹設定”が、ちゃんと“女同士の共鳴”に変わってた。
二人とも大人だけど、心の中は不安でいっぱい。
その脆さが、物語に深みを出してる感じ。
まとめ
第4話は、表向き“ファミリーデー”なのに、裏では家庭の崩壊デー。
波瑠さんと川栄李奈さんの安定感があるから、笠松将さんの狂気が際立つ。
「異母兄弟」「不倫」「会社の対立」って、ドラマ的には盛りすぎなのに、変にリアルで怖い。
静かに笑う慎吾、涙をこらえる茉海恵、冷静に支える薫。
全員がちょっとずつ壊れていく予感しかしない。
次回、息できるか不安。
(みかんてぃ)

