FOGDOG 第6話 怪談の裏にあった“言葉の重さ”が心に刺さった(感想)(ネタバレがあります)

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第6話は、ただのホラー仕立てかと思ったら一気に切なくなって胸がぎゅっとなった。狗飼錐(平祐奈さん)の視点があるからこそ見抜けた真実、猿渡響(丸山隆平さん)の熱血な言葉、その全部が響いてきて涙が止まらなかった。笑いからの落差に心を持っていかれた感じ。

“幽霊騒ぎ”の正体が明かされる瞬間

幽霊が出るって噂の廃校で検証を始める錐(平祐奈さん)と猿渡(丸山隆平さん)。心霊配信者・真神(濱津隆之さん)の映像をきっかけに始まった調査だったけど、追い詰めた相手が実は稲荷希実(中村ゆりかさん)だった展開は驚きだった。制服とウィッグで愛子(紺野彩夏さん)になりきり、後悔の気持ちから“幽霊”を演じてたなんて切なすぎ。ホラーの裏にこんな人間の思いが潜んでるとは思わなかった。

錐(平祐奈さん)の観察力が導いた真実

顔を覚えられない錐だからこそ、映像の右腕のほくろや歩き方、指の癖に注目して真相を掴むのが痺れた。そこから浮かび上がった清水羚羊(三河悠冴さん)の存在。聞き取りを進める中で見えてきたのは、思春期特有の繊細な心のぶつかり合い。幽霊なんかじゃなく、人と人の関係性が事件を生んだんだって現実感が、逆に怖かった。

愛子(紺野彩夏さん)と清水(三河悠冴さん)のすれ違い

同じ中学で過ごした二人。でもメイクを覚えた愛子と、アイドルに憧れてメイクを始めた清水の間に生まれるズレが切なかった。美術室での「アザを隠すのも上手」って一言が、優しさのつもりでも刃になる瞬間。クロッキー帳に「ブス」と書かれた落書きの痛々しさは見ているこっちまで苦しかった。笑いの“いじり”がどれだけ人を追い詰めるかを突きつけられた気がした。

猿渡(丸山隆平さん)の言葉が沁みた

屋上での押し問答から浮かぶのは、軽口や冗談が必ずしも笑いで済むわけじゃないってこと。猿渡(丸山隆平さん)が放った「冗談は相手もオモロイ思て初めて成立するんや」って台詞が心に残った。昭和の熱血刑事っぽい荒っぽさの裏に、ちゃんと人を思う熱さが見えるのが響くんだよね。錐と猿渡の凸凹バディ感もますます深まってきて、いいコンビになってる。

まとめ

第6話は、ホラーから人間ドラマへと一気に切り替わる流れが衝撃的だった。錐(平祐奈さん)の冷静な観察と、猿渡(丸山隆平さん)の熱さが重なって、ただの事件じゃなく心の痛みを掘り起こしてくれた感じ。愛子(紺野彩夏さん)と清水(三河悠冴さん)の関係に宿る繊細さや残酷さがリアルすぎて涙腺を刺激された。軽やかさと重さの緩急が最高で、ますます目が離せない展開だった。

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