最初の空気からもう静かで柔らかいのに、会話のテンポが独特で、気づいたら画面に吸い寄せられてた。
土田文菜(杉咲花さん)のちょっと警戒してるのに人懐っこい感じと、佐伯ゆきお(成田凌さん)の自然体すぎる優しさが混ざった瞬間、変な化学反応起きてて落ち着かない。
恋ってこんなに突然始まることもあるんだっけって、記憶の奥を急に引っ張られる感じで、第1話から感情が追いつかない。
文菜の恋が怖い感じ、言葉にできないリアルさ
土田文菜(杉咲花さん)は、小説家として本も出してて、普段は古着屋でバイトしてる27歳って設定だけで、もう生活の匂いがちゃんとする。
過去の恋とか別れの積み重ねで、「大切な人とは付き合わないほうがいいかも」って思考になるの、分かりすぎて何も言えない。
好きになりたい気持ちと、踏み込むのが怖い気持ちが同時にある感じを、杉咲花さんが表情と間で全部見せてくるのが強い。
笑ってるのに目だけちょっと遠い瞬間とか、静かに刺さってくるタイプのしんどさだった。
コインランドリーから家まで行く流れが不思議すぎる
文菜とゆきお(成田凌さん)が出会う場所がコインランドリーって時点で、もう今泉力哉ワールドの匂いがする。
イヤフォンからミッシェル・ガン・エレファントが漏れてて、そこから会話始まるのも自然すぎて逆にドキッとした。
洗濯終わったあと、そのまま美容室行って、さらに家まで付いていく流れ、冷静に考えると情報量多いのに、不思議と違和感ない。
成田凌さんのゆきおが、警戒しつつもちゃんと受け止めてる感じで、拒絶しない優しさが余計に距離を縮めてた気がする。
「距離近いし早いし」のセリフが全部代弁してた
自宅に来た文菜に、ゆきお(成田凌さん)が「なんか怖い…距離近いし、早いし」って言うところ、視聴者の心の声そのままで笑うしかなかった。
「もう好きなの?」って聞かれてもはぐらかす文菜(杉咲花さん)が、逆に質問しまくるのも、逃げと攻めが同時に来てて情緒忙しい。
「付き合ったらキスするのか」って呟いて帰る流れ、思考が口からそのまま落ちてる感じで、妙にリアル。
会話がかみ合ってるようで、ちょっとズレてるのがこの二人っぽくて、見てて変に落ち着かない。
チャイム鳴らして戻ってくる破壊力えぐい
一回帰ったのに、すぐチャイム鳴らして戻ってくる文菜(杉咲花さん)、その行動力がもう感情の暴走って感じで目が離せない。
「これでもう初対面じゃないです」って言葉、可愛いのに重みもあって、空気が一気に変わるのが分かる。
そこでゆきお(成田凌さん)が思わず「俺、もう好きかも」って言っちゃうの、早すぎるのに納得できちゃう不思議。
好きになるスピードじゃなくて、気持ちが動く瞬間の説得力が強すぎて、変に納得させられるのが怖い。
周りの人物たちも静かに効いてくる配置
文菜に想いを寄せる早瀬小太郎(岡山天音さん)とか、先輩小説家の山田線(内堀太郎さん)とか、名前だけでもクセ強めなのに空気は自然。
喫茶店イスニキャクの和地くん(水沢林太郎さん)や店長のジョーさん(芹澤興人さん)も、生活の背景としてちゃんと存在してる感じがする。
古着屋の同僚エンちゃん(野内まるさん)や編集者の多田美波(河井青葉さん)も含めて、文菜の世界がちゃんと広がってるのが安心感ある。
恋だけじゃなくて生活ごと描くから、気持ちの揺れが軽くならないのがこのドラマの強さだと思った。
まとめ
第1話は、静かな日常の中で気持ちが一気に動く瞬間を、かなり近い距離で見せられる感じだった。
土田文菜(杉咲花さん)と佐伯ゆきお(成田凌さん)の距離感が最初から独特で、早いのに雑じゃないのが不思議。
恋が始まる瞬間って、こんなに説明できなくて、でも確かに動くんだよなって思わされる展開だった。
この先、文菜の過去の恋とか今の気持ちがどう絡んでいくのか、静かに重たく気になり続ける第1話だった。
(あやぴょん)

