冬のなんかさ、春のなんかね:第6話、片思いの破壊力えぐすぎて無理だった(感想)(ネタバレがあります)

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第6話、静かなのに心の中だけ大騒ぎなんだけど。
土田文菜(杉咲花さん)の過去の恋がこんなに苦いって思わなくて、見終わったあともしばらく動けなかった。
好きになるってこんなに勇気いる?って、画面越しに一緒に落ち込んでた気がする。

ゆきおとの穏やかな今が逆に切ない

美容室で佐伯ゆきお(成田凌さん)に髪を切ってもらう文菜(杉咲花さん)、空気がやわらかすぎる。
「通りの突き当たりの建物の色かわいいよね」みたいな他愛ない会話、あれが幸せの形なんじゃないの?ってなる。
成田凌さんのゆきお、包み込む系なのに押しつけがましくないのずるい。
だからこそ、文菜がどこか一歩引いてる感じが余計に胸にくる。
安心と不安が同時にある空気、リアルすぎる。

亮介との過去が痛すぎる

文菜が“好きだったけど恋人になれなかった相手”として語るのが、田端亮介(松島聡さん)。
「キスしてほしいです」って真っ直ぐ伝えたのに、「え? 嫌だよ」って返される瞬間、こっちまで固まった。
しかも「俺のこと好きにならないところが魅力だったのに」って、そんな言い方ある?ってなる。
松島聡さんの亮介、やわらかい笑顔なのに残酷。
悪気なさそうなのがまた刺さる。

長文メールのあとに待ってた現実

1カ月後、呼び出されて謝る文菜(杉咲花さん)に、「それ書かせたの俺だから」って言う亮介(松島聡さん)。
優しいのか無責任なのか分からないその距離感、苦しい。
さらに「いろんな人と寝てるのは特定の人を作らないため」って打ち明けるくだり、聞いてるだけで体温下がる。
しかも今好きな人がいるって。
幼なじみで元アイドルの麻衣子(鈴木愛理さん)とか、設定強すぎて勝てる気しない。
「この先も誰かを好きになることはないと思う」って宣言、文菜の前で言うの残酷すぎる。

本気で好きだった目

文菜(杉咲花さん)が亮介を見る目、完全に恋してる人のそれだった。
早瀬小太郎(岡山天音さん)に向ける視線とは全然違うの、はっきり分かる。
岡山天音さんの小太郎は、止めてくれる側なのに報われないポジションで、それもまたしんどい。
杉咲花さん、泣き崩れるわけじゃないのに、静かに崩れていく感じがリアルすぎる。
片思いってこんなにみじめで、でもやめられないんだって突きつけられた。

まとめ

第6話は、文菜(杉咲花さん)がどうして「本気で人を好きになること」から距離を取るようになったのかが痛いほど伝わる回だった。
亮介(松島聡さん)の正直さは誠実にも見えるけど、優しさとは限らないって思い知らされる。
ゆきお(成田凌さん)との今があるからこそ、過去の傷がより浮き彫りになる構造、うますぎる。
静かな会話ばかりなのに、心はずっと嵐みたいだった。
(あやぴょん)