第6話、園子(新木優子さん)が追い詰められていく空気がずっと重かったのに、高木(間宮祥太朗さん)のひと言で一気に涙腺ゆるんだ。
彼の中で変わったもの、揺れながらも園子を守ろうとしてる必死さ、それが全部その一言にぎゅっと詰まってて胸がぎゅっとなった。
小山(森本慎太郎さん)や羽立(森優作さん)まで含めて“3人の決意”みたいな場が生まれる瞬間、本当に尊い回だった。
園子(新木優子さん)を襲った冤罪級の拡散がきつすぎた
ライバル誌に「美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?」なんて見出しが躍った瞬間、空気ぜんぶ凍ったみたいだった。
タイムカプセルやアルバムの件、同級生の不審死の流れまで盛られて、まるで“犯人認定”された園子の気持ちを考えると胸が痛む。
SNSでもトレンド入り、家の前にはマスコミとYouTuberの群れ、編集部には電話殺到。
普通の人なら心折れるのに、園子はギリギリのところで踏みとどまってる感じがして見ててしんどい。
高木(間宮祥太朗さん)も小山(森本慎太郎さん)も助けたいのに動けば余計に騒ぎが大きくなるから何もできないっていう構図も切なすぎた。
委員長・小林(藤間爽子さん)の“正しいことを、しよう”が刺さる
行き場を失った園子が頼ったのは、小林の部屋。
園子のことを本気で心配して「本当ひどいよね」と憤る感じ、友達としての気持ちがまっすぐであったかい。
「真実を伝えようよ」「悪いのは園ちゃんをいじめてたやつらでしょ?」
その言葉の勢いがすごくて、園子の迷いと小林の正義感がぶつかってるみたいな空気が流れてた。
だけど園子は反論記事を出せば高木の家族も小山の会社も巻き込むから踏ん切りがつかない。
その葛藤がリアルで、見てて胸がぎゅっと締まる。
イマクニでの“4人の会議”がエモすぎる展開に
園子と小林が、高木、小山、羽立をイマクニに呼び出すシーン。
「反論記事を出す」という言葉が出た瞬間、空気がピリッと張りつめた。
羽立(森優作さん)が「ターボーの会社は大丈夫なの?キングの家族だって…」と不安を漏らすのもめちゃくちゃリアル。
そんな中で、高木の口から出たのがあのひと言。
“真実を書いてください”と言う高木の顔が優しすぎた
「反論するべきだと思う。
お前が殺したってのはうそだろ?
うそで攻撃されていいわけがない。」
この言葉の重さ、優しさ、覚悟が一気に押し寄せてくる感じがして胸が詰まった。
しかもそのあとに、
「でも…俺らがお前のこといじめてたのは本当だから…攻撃されても仕方ない。」
って正直に言ってくれるの、ずるいくらい誠実。
過去のことから逃げずに向き合う姿勢がもう完全に“変わった高木”で、園子を見る目も柔らかくて温かい。
そしてラスト、
「俺らのことは気にせず、ちゃんと真実を書いてください。」
この“信頼の丸投げ”みたいなやさしい押し方、背中押しの中でも最高に優しいやつ。
園子の涙腺もだけど、視聴者の涙腺も崩壊させにきてた。
3メンズの成長がSNSで大盛り上がり
放送後SNSには
「キングが園子を守った…」「3メンズの懐の広さやばい」
「ちょんまげターボーキング三銃士かわいい」
みたいな声が大量に流れてて、もうみんな同じところで刺されてるのわかって微笑ましかった。
園子のために覚悟決めた男たち、カッコいいだけじゃなくて情が深いのがいい。
“委員長は気に入らないだろうな”って声もあって、その微妙な三角関係もドラマをさらに面白くしてる。
まとめ
第6話は、一番苦しい状況だからこそ人の優しさが際立つ回だった。
園子(新木優子さん)の勇気、高木(間宮祥太朗さん)の成長、小山(森本慎太郎さん)と羽立(森優作さん)の覚悟。
それぞれの立場が違うのに、ひとつの“真実”のために心を寄せる瞬間がすごく胸に響いた。
つらい事件の中でも、人と人の関係が少しずつ変わっていく感じが温かくて、涙と一緒にほっとする余韻が残る回だった。
(あやぴょん)

