第2話、気づいたら画面に向かって何回もうなずいてた。
石黒大和(菅生新樹さん)が不安でいっぱいなのに、それでも前に進もうとしてる感じがリアルで、胸の奥がじわっと熱くなる。
そこに丸田凛子(剛力彩芽さん)の言葉が重なって、否定じゃなくて肯定で包んでくるのが強すぎて、空気まで変わった気がした。
「人は中身」だけじゃ守れない現実
大和(菅生新樹さん)はずっと「人は見た目じゃなくて中身」って信じてきたタイプで、それ自体はまっすぐで優しい考え方。
でもファッション雑誌の編集部に配属されて、否応なしに見た目を意識する世界に放り込まれるのがつらい。
努力してきた場所と、求められる価値が違いすぎて、居場所が分からなくなる感じが刺さる。
しかも専属モデルの七瀬さくらに一目惚れしてしまって、自分の気持ちに自分でショック受けてるのが苦しい。
理想と現実がズレた瞬間の戸惑いが丁寧で、菅生新樹さんの表情がずっと迷子だった。
彼女・春奈の言葉が優しすぎて逆につらい
さくらと連絡先を交換したことが、彼女の井口春奈にバレる場面、空気が一気に静かになる。
春奈は責めるより先に、「隣にいたいのが私だって思ってくれてたらそれでいい」って言うのが切ないほど優しい。
その言葉に大和が抱きしめ返すところ、関係が壊れそうで壊れない温度が苦しい。
でもその翌日、大和は「変わりたい」気持ちを止めたくなくて、別れを選ぶのが重たい。
優しさに甘えない選択をするのが大人っぽくもあって、同時に胸がぎゅっとなる別れだった。
凛子の言葉が芯までまっすぐ届く
出社した大和が、おしゃれなメガネとチェックのシャツで現れるところ、見た目は少し変わっただけなのに空気が違う。
そこに凛子(剛力彩芽さん)が、「先週のあなたより今日のあなたの方が断然好きです」って言うのが強すぎる。
不安そうな大和に対して、「変わろうとする人を笑う言葉は社会からなくなるべき」って言い切るの、かっこよすぎる。
否定じゃなくて選択を尊重してくれる感じが、上司とか関係なく人として頼れる存在に見えた。
剛力彩芽さんのクールなトーンが、優しさを余計に際立たせてて説得力がすごかった。
過去の自分と向き合う夜が静かに重い
飲み会で学生時代の先輩と再会する場面、派手な展開じゃないのに心に残る。
同じような立場だった人が、自分らしく生きてる姿を見て、過去の自分を思い出す流れがリアル。
外見をいじられたり、求められるキャラを演じてきた時間が、今の不安につながってるのが分かる。
変わりたいって気持ちが、逃げじゃなくて前進に見える瞬間で、空気が少しだけ軽くなる。
ここで覚悟が固まったのが伝わってきて、次の日の出社シーンがより意味を持つ感じだった。
まとめ
第2話は、見た目を変える話というより、自分をどう扱うかの話に聞こえてきて余韻が長かった。
石黒大和(菅生新樹さん)の不器用なまっすぐさと、丸田凛子(剛力彩芽さん)の言葉の強さがきれいに噛み合ってた。
変わることを肯定してくれる空気があるだけで、人はこんなに前を向けるんだって思わされる。
派手じゃないのに心に残る回で、背中をそっと押された感覚がずっと残ってる。
(あやぴょん)

