「本命じゃなきゃよかったのに」第6話の感想|しんどいのに目が離せない回だった【ネタバレなし】

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第6話、甘さよりも苦さのほうが強かった。見ていて胸がぎゅっとなる瞬間が何度もあって、終わったあともしばらく気持ちが整理できなかった。

恋って楽しいだけじゃないんだなって、ちゃんと突きつけられる回だったと思う。

実歩乃(樋口日奈さん)の自己嫌悪がリアルすぎる

社員旅行の夜の件を久坂(草川直弥さん)に見られていたと知った実歩乃(樋口日奈さん)の表情が、本当に痛々しかった。

責められているわけじゃないのに、自分で自分を追い込んでしまう感じがリアルすぎる。

栄成(池田匡志さん)が事実を隠していたことへの苛立ちも重なって、気持ちがぐちゃぐちゃになっていくのが分かる。距離を置くという選択も、強がりなのか本音なのか分からなくて切なかった。

久坂(草川直弥さん)のまっすぐさが刺さる

映画館デートの流れは、見ていて複雑だった。

久坂の気持ちは本当にまっすぐで、言葉も行動も誠実。その分、実歩乃の揺れがより際立ってしまう。

「大沼さんが自分のこと大切にしてないの見ると嫌なんです」というあの言葉は、かなり心に残った。優しさなのに、どこか切なくて、簡単に答えが出せない感じがつらい。

あの瞬間の空気は、見た人なら忘れられないと思う。

栄成(池田匡志さん)の不器用さがもどかしい

栄成は栄成で、不器用すぎる。

気持ちがあるのに言葉が足りなくて、守ろうとして逆に傷つけてしまう感じがもどかしい。

実歩乃が「これ以上面倒なことにしたくない」と言ったときの栄成の表情も印象的だった。そしてあの“提案”。まさかそこに踏み込むとは思わなくて、一気に空気が変わった。

あの展開は本当にずるい。

友里(水戸由奈さん)の態度がリアルに苦しい

会社での空気も、かなりしんどい。

友里(水戸由奈さん)の冷たい態度は、単純な悪意というより、傷ついた人の防衛反応みたいに見えて余計につらい。

噂が広がる怖さとか、社内恋愛の難しさとか、リアルすぎて胃が痛くなる。

恋って当人同士だけの問題じゃないんだなって改めて思わされた。

甘くない恋の行方に揺さぶられる第6話

第6話は、ときめきよりも葛藤が前面に出た回だった。

誰も完全に悪くないのに、誰かが傷ついてしまう状況が続いていて、見ていて本当にしんどい。

でもそのリアルさが、このドラマの魅力でもある。

あの抱きしめようとした瞬間の空気、あの提案の意味、あの視線の揺れ。見た人にだけ分かる細かい感情の動きがたくさん詰まっていた。

簡単に割り切れない恋だからこそ、こんなにも目が離せなくなるんだと思う。

樋口日奈,草川直弥,池田匡志,水戸由奈,ネタバレなし

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