僕達はまだその星の校則を知らない 第10話、健治の決断と斎藤の涙(感想)(ネタバレがあります)

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第10話は本当に涙腺がやられた。
健治(磯村勇斗さん)がすべてを手放してでも斎藤(南琴奈さん)を守ろうとする姿に、胸がいっぱいになった。
人と人が分かり合うには“対話”が必要なんだと改めて感じさせられる回だった。

斎藤に届いた衝撃の知らせ

大学への推薦が決まった斎藤(南琴奈さん)が学校を休んでいると聞き、心配した鷹野(日高由起刀さん)が連絡を試みる。
しかし応答がなく、不安が募る中で飛び込んできたのは「大麻所持で逮捕」という信じがたいニュースだった。
幼なじみの冬馬(本島純政さん)から頼まれて中身を知らずに渡した、と訴える斎藤。
信じたい気持ちと現実の厳しさ、その板挟みの状況に観ている側も心が苦しくなった。

教師たちの葛藤と限界

担任の山田(平岩紙さん)や健治(磯村勇斗さん)は斎藤の言葉を信じた。
けれど学校としては手を出せず、弁護士に任せるしかない状況。
久留島(市川実和子さん)は利益相反を理由に、健治にくぎを刺す。
「ここから先は踏み込むな」という制約が、逆に健治の覚悟を浮き彫りにしていった。
斎藤の未来を守りたい、その一心で彼は動き出す。

健治の決意

少年鑑別所で斎藤と向き合う健治。
家族や鷹野から「弁護をお願いしたい」と頼まれ、揺れる心。
ついにスクールロイヤーを辞めて、斎藤の付添人弁護士となる道を選んだ。
「大切なものを手放しても、一人の人生を救う」――その決断に震えた。
彼が不処分へと導いた瞬間、涙が止まらなかった。

SNSでの反響

放送後は「健治が人生を懸けた選択をした」「斎藤さん、よかった」「信じられないくらい号泣」といった声であふれた。
特に斎藤の手紙の場面は、多くの視聴者の心を揺さぶった。
さらに「来週が最終回なんて寂しい」「理事長との対決、父との確執、恋愛模様も気になる」とのコメントも続出。
残り1話を惜しむ声がたくさん見られた。

まとめ

第10話は、健治(磯村勇斗さん)の覚悟と斎藤(南琴奈さん)の涙に心を動かされた回だった。
スクールロイヤーを辞めてでも守りたい人がいる、その想いが真っすぐ伝わった。
次回はいよいよ最終回。彼らの物語がどんなラストを迎えるのか、胸を高鳴らせながら待ちたい。
(りりたん)

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