伊吹（加藤清史郎くん）が般若として立ち上がった瞬間、息止まるくらい緊張した。武蔵三郎（櫻井翔さん）の義理の弟なのに、敵としてテレビ局を占拠する姿は切なすぎるし、逆にかっこよくも見えて複雑…。SNSで話題になったのも納得。こんなの見せられたらドキドキして寝れないやつ。
伊吹の心の奥に隠された想い
伊吹（加藤清史郎くん）の覚悟の裏には、神津風花（花田優里音ちゃん）っていう恋人の存在があったんだよね。彼女が「鎌鼬事件」で武蔵（櫻井翔さん）に逮捕され、その後命を絶ってしまった。ずっと信じてた「風花は犯罪なんてする子じゃない」って想いが、伊吹を般若にしてしまったんだと思うと胸がギュッとする。家族として武蔵とつながってるのに、義兄弟で敵味方って構図、切なすぎるし重すぎる。加藤くんの演技もリアルで、見てて涙出そうになった。
銃をこめかみに当てたあの衝撃シーン
「私はこの計画に命をかけています」って言ったあとに、天狗（芝大輔さん）が挑発するように銃を渡してきたじゃん。その瞬間、伊吹が迷わず自分のこめかみに銃を当てて、3発も撃ったの。あのシーン、心臓バクバクして手汗かいたレベル。SNSでも「闇落ちだ」「青鬼イズムを受け継いでる」ってめっちゃ盛り上がってたけど、それ以上に伊吹の必死さと覚悟が伝わってきて怖いくらいだった。加藤清史郎くんが子ども店長だった頃を知ってるから、余計に大人になった演技にゾクッとした。
武蔵と伊吹、兄弟の絆が試される
刑事としての武蔵（櫻井翔さん）と、般若としての伊吹（加藤清史郎くん）。二人の立場が完全に逆になってるのが辛すぎるんだよね。家族としては守りたい存在なのに、事件では敵として対峙しなきゃいけない。武蔵がこれからどう伊吹と向き合うのか、その葛藤が気になってしょうがない。比嘉愛未さん演じる裕子や、吉田帆乃華ちゃん演じるえみりの家族もいるから、ますます「どっちを選ぶの？」っていう究極の選択みたいになりそうで怖い。
妖のメンバーに隠された真実
第6話では、妖の仲間である天狗（芝大輔さん）とがしゃどくろ（瞳水ひまりちゃん）が、実は「鎌鼬事件」で殺された記者の兄妹だってことも分かったんだよね。この繋がりが出てきた瞬間、鳥肌立った。単なるテロリストじゃなくて、それぞれが悲しい過去を抱えてるんだなって思ったら、一概に悪者って言えない複雑さがある。ともさかりえさんや駿河太郎さん、入山杏奈ちゃんたちも含めて、妖ってただの敵じゃなく“物語の鍵”なんだなってますます感じた。
まとめ
伊吹（加藤清史郎くん）が般若として銃を撃ったシーン、本当に衝撃的で忘れられない。武蔵（櫻井翔さん）との兄弟関係がどう動いていくのか、もう気になって仕方ないんだよね。妖のメンバーの過去も次々と明らかになってきて、事件の全貌が見えるたびに切なさが増してくる。第7話が待ち遠しくて、時間が進むのが遅く感じるくらい。
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