武蔵(櫻井翔)が再び潜入を決意した第9話。
裏で糸を引く「傀儡子」を追い詰めるための人質交換から、死の記者会見まで一気に進んだ流れに息が詰まった。
でも一番SNSで揺れたのは、吉田芽吹さん演じる三宅すずの行動。
情報分析官だった彼女が「私が行きます」と前に出た瞬間、空気が変わった。
表情に隠しきれない何かを感じて、目が離せなかった。
人質交換と屋代(高橋克典)の衝撃
般若・伊吹(加藤清史郎)の要求に応じて、警備部長・屋代を引き渡す決断。
SATを潜入させる極秘作戦は和泉(ソニン)が仕掛けたけど、あっけなく失敗。
そして屋代は、妖から奪った銃を構えて伊吹を狙ったのに、流華(瞳水ひまり)に撃たれてしまう。
銃声の重さに一瞬で空気が冷えた。
正義感と焦燥が入り混じる屋代の最後の抵抗、切なすぎた。
大和(菊池風磨)との再バディー
大和が武蔵に教えたのは、妖に気づかれず放送局に入る方法。
その知恵を信じて、武蔵は再び彼とバディーを組むことを決める。
不信感や過去の軋みを抱えながらも、背中を預け合う姿に緊張と熱が走った。
櫻井翔さんと菊池風磨さんの掛け合いに漂うリアルさが、余計に胸をざわつかせる。
「すべてを終わらせる」という言葉に、覚悟が込められてた。
死の記者会見と傀儡子の影
伊吹が突きつけた「闇のデータ保管庫」の存在。
さらに奄美(戸次重幸)、沖野(片岡礼子)、真鍋(宮部のぞみ)の3人を並べた“死の記者会見”。
真実に近づくはずなのに、逆に視界がかき乱されるような怖さ。
笑みを浮かべる伊吹の姿が不気味で、彼自身が試されてるようにも見えた。
「傀儡子」とは誰なのか――その問いが一層濃く胸に残った。
三宅すず(吉田芽吹)の志願が怪しすぎる
これまで情報分析に徹していた三宅が、インフルエンサー真鍋の事務所へ「私が行きます」と志願。
和泉の許可に続いて、志摩(ぐんぴぃ)が「俺も行こうか?」と声をかけたときの返答。
「志摩さんの居場所はここです」って、笑顔で告げたのに背筋がぞわっとした。
SNSでは「怪しい」の声が止まらず、「裏の意味ありそう」と疑念が噴出。
表情の奥に何を隠してるのか、三宅という人物が一気に謎の中心になった。
SNSが指摘した“怪しさ”の連鎖
「三宅さんの謎の行動、何?」「別の武装集団の一員?」なんて声も並んでた。
単なる行動の変化じゃなく、言葉のひとつひとつが裏のサインに見えてしまう。
インフルエンサーというワードに反応した瞬間の表情、細かいところまで視聴者は見逃さなかった。
今後の展開に向けて、彼女がカギを握るんじゃないかって、SNSのざわめきそのものが伏線みたいだった。
まとめ
第9話は、人質交換の失敗や屋代の撃たれる衝撃、大和と武蔵の再タッグと盛りだくさん。
でも一番視線を集めたのは、三宅の「志願」だった。
彼女の一言で、ただの捜査シーンが物語の分岐点に変わった感じ。
信じていいのか、疑うべきなのか――。
傀儡子の正体と並んで、三宅すずという存在そのものが謎を深めている。
(みかんてぃ)
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