『良いこと悪いこと』第3話、ニュースの水死体が不気味すぎて眠れない(感想)(ネタバレがあります)

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『良いこと悪いこと』第3話、ニュースの水死体が不気味すぎて眠れない(感想)(ネタバレがあります)

高木将(間宮祥太朗さん)がテレビを見つめるシーン、あの静けさに息止まった人多いと思う。
事件の緊張感が一瞬止まったのに、空気が冷たくて、なんか逆に怖かった。
「何かのフラグ?」ってSNSでざわざわしてるのも納得。
だってあの視線、何か知ってる人の目だったもん。
ニュースの一言で、ドラマ全体が一気に動き出すのすごい。

タイムカプセルから始まった連鎖、もう止まらない

22年ぶりに掘り起こしたタイムカプセルが引き金になって、同級生たちの運命が狂い出した。
黒く塗られたページの不気味さから始まり、今や“替え歌の歌詞”が犯行の設計図になってるなんて。
遊びのつもりが、誰かの復讐リストに変わってる。
高木(間宮祥太朗さん)は、あの日の無邪気さを後悔してるみたいで、目の奥に影が濃くなってる。
過去が“思い出”じゃなく“罪”になった瞬間、観てる方も背筋が冷える。

中島笑美(松井玲奈さん)の死が落とした影

ニコちゃんこと中島笑美(松井玲奈さん)が犠牲になるシーン、想像以上に重かった。
第3の被害者って言葉で済ませられない悲しさがあった。
笑美ちゃんの明るさが消えることで、6人の中の空気が一気に凍る。
高木(間宮祥太朗さん)がその事実を知る表情、言葉より響いた。
「また間に合わなかったのか」って、あの沈黙の中に全部詰まってた。
園子(新木優子さん)も涙をこらえる感じで、ただ立ってた。
何も言わない方が伝わる場面って、こういうことなんだろうな。

東京湾のニュース、ただのニュースじゃなかった

高木が家のリビングで見てたニュース。
「東京湾で身元不明の遺体が発見」って、ただの報道のはずなのに、空気が異様だった。
散歩中の人が通報した、ってナレーションも淡々としてるのに、耳に残る。
高木の顔が少しだけこわばって、手の動きも止まる。
あの瞬間、彼が“何かを思い出した”ように見えたのは気のせい?
テレビの青い光が部屋を照らして、現実と記憶の境目がぼやける感じ。
あれは事件とつながってる、絶対。

小山隆弘(森本慎太郎さん)を救った瞬間の息づかい

クライマックスでの高木と小山(森本慎太郎さん)の再会、息が詰まる展開だった。
替え歌の順番通りなら、次は小山が狙われるはず。
それを察した高木が走る。
夜の空気を切る足音がリアルで、こっちの鼓動も早くなる。
間一髪で小山を救い出した時の安堵と、まだ終わらない恐怖。
あの瞬間の“間に合った”という涙は、罪悪感と救いの両方が混ざってた。
森本慎太郎さんの表情が本当に生々しかった。

「ニュースの遺体は誰?」視聴者のざわめき

放送後、SNSには「水死体って誰?」「ニュース絶対伏線」「フラグでしょ」ってコメントが溢れてた。
わかる、だって高木の見つめ方が“知ってる人”のそれだった。
まだ名前の出てないキャラ?
それとも、過去に関わった誰か?
あの数秒の沈黙だけで、第4話への期待がぐっと上がった。
ニュースの真相が明かされる時、何か大きく崩れそう。

まとめ

第3話は、静けさで息を詰まらせるタイプの怖さだった。
高木将(間宮祥太朗さん)の視線一つで、物語の温度が変わる。
猿橋園子(新木優子さん)の冷静さの裏にある焦りも見えてきて、もう誰も平常心じゃない。
ニュースの遺体が鍵を握るなら、事件はもう次の段階。
ただの同窓会ミステリーじゃなく、“過去が生き続ける話”になってきた。
次回、目が離せない。
(こころん)

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