『良(い)いこと悪いこと』、第7話の“7人目判明”と残酷ラストが心に刺さりすぎる(感想)(ネタバレがあります)

本ページはプロモーションが含まれています

第7話の空気、なんか胸の奥がザワッとする感じだった。
高木(間宮祥太朗さん)と園子(新木優子さん)が必死に走ってるのに、事件がそれをあざ笑うみたいに進んでいくの怖い。
替え歌から真相が見えるなんて誰が思う?って驚きと、羽立(森優作さん)の影に漂う不穏さが混ざって、息が浅くなる。
穏やかなシーンもあるのに、全部がラストに向かって引っ張られる感じで心が落ち着かない。

連続殺人が止まらない中で、大谷(赤間麻里子さん)が4人目に

同級生が次々と襲われる状況で、高木(間宮祥太朗さん)と園子(新木優子さん)は何とか被害を止めようとしてるのに、事件が一歩早くてほんと胸が痛い。
元6年1組の担任だった大谷(赤間麻里子さん)が犠牲になった場面は、画面の空気が急に凍ったみたい。
彼女がクラスで見せていた優しい雰囲気が、そのまま壊れるように奪われていくのが残酷すぎる。
事件の形がじわじわ変化している気配もして、ただの連続殺人じゃ終わらなさそうな不吉さが漂ってる。

隆弘(森本慎太郎さん)が羽立(森優作さん)の部屋で見つけた“真相”

連絡がつかない羽立のことを気にして、隆弘(森本慎太郎さん)が彼のアパートを訪れる流れ、もうこの時点で緊張が張りつめる。
そこで見つけたガラケーに動画が残ってるって分かった瞬間、古い記憶がいきなり息を吹き返す感じ。
6年生の羽立(森優作さん)が撮った仲良し6人組の映像は明るいはずなのに、どこか影がある。
隆弘が「俺たちはずっと、自分たちを6人組だと思ってた」とつぶやく声が妙に重くて、何かが決定的にズレていたんだと気づかされる。
そして、カメラがふっと揺れて7人目が映り込む瞬間のあの冷気、忘れられない。

替え歌「森のくまさん」に隠された名前と“7人目”の衝撃

動画の中で歌われていた替え歌に、7人目の名前がこっそり混ぜられていたって事実が明かされたシーン、背筋がスッと冷えた。
高木(間宮祥太朗さん)が小さく「森…」と呟いた瞬間、その名前が空気に重く落ちた。
この一言で全員の記憶が音を立てて動き始めるみたいで、画面を超えて伝わる“思い出したくなかった記憶”が本気で怖い。
SNSの反響の「7人目…森くん、ゾワっとした!」って気持ち、完全にわかる。
6人組だと思ってたのに、実は7人組だったって設定、想像以上にホラー寄り。

第7話ラスト:羽立(森優作さん)が倒れる衝撃シーン

交流サイトで取り合っていた“博士”との関係が何かを示唆している雰囲気があったけど、まさかこんな形でラストを迎えるなんて。
羽立がナイフで首を刺されて倒れ込むシーンは、音も色も全部が心臓を掴んできた。
悲鳴が出る前に、理解が遅れて感情が追いつかないあの感じが辛い。
倒れている姿が映ったまま第7話が終わるの、あまりにも残酷で、視聴者の心を置いて行くやつ。
「お願いだから死なないで」って声がネットに溢れるのも当然だと思った。

まとめ

第7話は、替え歌から過去がほどけていく怖さと、7人目の存在が全部をひっくり返す衝撃が重なって、気持ちがずっと落ち着かなかった。
高木(間宮祥太朗さん)や園子(新木優子さん)が動くほどに真実が牙を剥く感じで、羽立(森優作さん)のラストも含めて胸がギュッと締まる。
次の展開が怖いのに、目をそらせない。
こんな感情を残して終わるの、ドラマとして強すぎる。
(こころん)