じゃあ、あんたが作ってみろよ 第1話のピンク髪・鮎美が強すぎた(感想)(ネタバレがあります)

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第1話、ラストで完全に持っていかれた。
山岸鮎美(夏帆さん)のピンク髪、そして「テキーラ最高~!」って叫び。
別れの余韻をぶっ壊す勢いで登場してきて、もう最高のカウンター。
竹内涼真さん演じる海老原勝男が落ち込みまくってるのと対照的で、笑うしかなかった。
でも、あの鮎美の変化がちゃんと意味を持ってるのもすごい。
“失恋”を“解放”に変える姿が、めっちゃかっこよかった。

冒頭のプロポーズ、静かな爆発だった

レストランの夜景がキラキラしてるのに、空気がどんどん重くなっていく。
勝男(竹内涼真さん)がプロポーズする瞬間まで、普通の恋愛ドラマみたいなのに、鮎美(夏帆さん)の「無理」で一気に現実に引き戻される。
「わかってほしいとも思わないかな」って淡々とした言い方が刺さった。
セリフが少ない分、夏帆さんのまなざしの強さが際立ってた。
“我慢してた人が静かに限界を越える”瞬間、こんなに美しく描けるのすごい。
あの静けさ、まるで氷が割れる音が聞こえるみたいだった。

勝男の空回りがリアルで痛い

フラれた理由がわからずに悩む勝男の姿、見ててちょっと苦しかった。
「なんでだよ」って言葉の裏に、“自分の当たり前”しか見えてなかった男の鈍さが透けてる。
自分で筑前煮を作って、あの大変さに気づくくだりもリアル。
切る、煮る、味見する、その全部が“誰かがやってくれてた時間”だって気づく流れ。
竹内涼真さんの“無防備な哀愁”がうまく出てて、ちょっと共感しちゃう人も多かったと思う。
反省って、こんなふうに遅れてくるんだよね。

ピンク髪・鮎美の再登場で空気が一変

終盤、街のネオンの中に現れたピンク髪の鮎美(夏帆さん)。
それまでの静けさが一瞬で吹き飛ぶくらいの存在感だった。
黒髪のときの彼女とはまるで別人。
テキーラ片手に笑ってる姿に、“ああ、解放されたんだな”ってすぐわかる。
強がりでも逃避でもなく、ちゃんと自分の意思で前に進んでる感じ。
夏帆さん、表情の抜け感が神レベル。
この瞬間だけでドラマのテーマが“生き直し”だって伝わってくる。

SNSの反応も大盛り上がり

放送直後から「夏帆ちゃんのピンク髪やばい」「可愛すぎて息止まった」ってコメントだらけ。
“ピンク髪=自由宣言”みたいな見方をしてる人も多くて、確かに納得。
中には「夏帆ちゃんピンク髪で別ドラマの人みたい」「この役、夏帆史上最高」って声も。
物語的には別れの余韻が続いてるのに、視聴者は完全に鮎美の味方になってた感じ。
ラストの“テキーラ最高~!”がこんなに清々しく響くとは思わなかった。
ドラマ全体のトーンを一瞬で変える演出、さすが。

これからの展開に期待しかない

第1話でここまで鮎美と勝男の関係を鮮やかに描いたの、かなり攻めてる。
“作ること”“食べること”を通じて、人の心をどう描くのか。
鮎美がピンク髪でどんな生き方をしていくのかも気になるし、勝男がどう変わっていくのかも見どころ。
テンポも軽いのに、台詞の一つひとつがちゃんと重い。
“料理を通して再構築する関係”っていうテーマ、絶対泣けるやつだと思う。
次回、二人がどんな距離感で再会するのか楽しみ。

まとめ

第1話は、別れと再生のスタートライン。
鮎美(夏帆さん)の決断が痛快で、勝男(竹内涼真さん)の未熟さが切ない。
だけど、最後のピンク髪の笑顔がすべてを照らしてた。
“恋の終わり=人生の終わりじゃない”って、シンプルに突きつけられた感じ。
夏帆さん、やっぱり表情で語れる女優。
このドラマ、ただの恋愛モノじゃなくて、“自分を取り戻す物語”になりそう。
(みかんてぃ)

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