じゃあ、あんたが作ってみろよ 第2話、“年下沼男”ミナトくんの破壊力がすごい(感想)(ネタバレがあります)

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第2話、静かに始まったのに気づいたら息止まってた。
ミナトくん(青木柚)の登場で空気が一瞬で変わる。
優しさの中にちょっとした危うさが混ざってて、見てるこっちまで戸惑うレベル。
夏帆さん演じる鮎美の揺れ動く心もリアルすぎて、まるで誰かの恋をのぞき見してるような感覚だった。

テキーラ売り場での出会い、始まりがあまりにナチュラル

「テキーラお探しですか?」って声かけるだけで印象残すミナト(青木柚)。
さりげなく距離を詰める感じが、押しつけがましくないのにちゃんと惹きつける。
試飲をすすめる手つきも柔らかくて、青木くんの声のトーンが絶妙。
鮎美(夏帆)が「おいしい!いつも飲んでるのと全然違う!」って笑うシーン、あの一瞬の素直な笑顔に、今までの恋愛のしんどさが全部ふっとぶ気がした。
でもすぐに帰っちゃうところが鮎美らしい。
恋人ファーストで生きてきた人の“距離のとり方”が染みついてるのがわかる。

再会の声かけが軽やかすぎて、もう沼の入口だった

街で鮎美を見かけたミナトが「お姉さん!テキーラ探してたお姉さん!」って声をかける。
明るいトーンなのにちゃんと覚えてる感じが嬉しい。
「新しく入荷したテキーラに合うおつまみの研究してて、よかったら一緒にどうですか?」って自然に誘う流れ、あれズルい。
押してるのに重くない。
青木くんのあの“距離のつめ方”、絶対に素でできる人じゃない。
夏帆さんのリアクションもリアルで、戸惑ってるのにどこか楽しそうで、心の壁が少しずつ溶けていくのが見えた。

テキーラとおつまみ、会話が進むほど危険な甘さになる

焼き鳥や寿司をつまみながら飲むテキーラ。
照明の温度と2人の距離感が、ちょうどいい“恋の温度”に見えた。
鮎美の「女性はみんな、酒が弱い方が可愛いって思われる」っていう話が、地味に刺さる。
ミナトは黙って聞いてるだけなのに、ちゃんと理解してくれてる感じが伝わる。
そして、あのセリフ。
「もったいないな~。こんな楽しそうにお酒飲むお姉さんを見られないなんて。」
この瞬間、画面の空気が変わった。
優しいのに少し熱くて、心臓がゆっくり跳ねた。

「お姉さん、かわいいです。」の破壊力が想像以上

「お姉さん、かわいいです。すっごく楽しそうにテキーラ飲んでてかわいいです。」
真顔でストレートに言うミナト、ずるいにもほどがある。
軽く言ってるようで、ちゃんと本気。
青木柚くんの演技、表情が柔らかいのに芯があるから、本音にしか聞こえない。
鮎美が一瞬言葉を失って笑う、その沈黙の間が甘すぎた。
夏帆さんのリアクション、ちゃんと“大人の女性が少し心を揺らす”描き方で、恋のリアルを感じた。
年下×年上の空気がここまで自然に描かれるの、珍しい。

SNSで爆発、「ミナトくん=年下沼男」説が確定

放送後のSNSでは、「なんだこの人たらし年下沼男は!」「青木柚くんの色気がダダ漏れてる」「ピュア感と危うさが共存してる」と大盛り上がり。
“グイグイ来るのに優しい”っていうバランス、簡単そうで一番難しい。
中には「ミナトみたいな人が一番危険」「クズ男じゃありませんように」って声も多かった。
それだけ見てる人を本気で惑わせてる証拠。
たぶん、彼が物語を一気にかき回す存在になる。
無邪気と狡さの間で揺れる年下男子、これは確実に沼案件。

まとめ

第2話は、恋愛の“再起動スイッチ”みたいな回だった。
鮎美(夏帆)の“我慢癖”がミナト(青木柚)との出会いで少しずつほぐれていく感じが愛おしい。
海老原勝男(竹内涼真)との過去が残る中で、新しい価値観が芽生える。
テキーラの香りみたいに、甘くて強い。
“お姉さん、かわいいです”の一言が、たぶん今後の鍵。
第3話では、誰が傷つくのか、誰が救われるのか――その境界が楽しみでもあり、怖くもある。
(みかんてぃ)