『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第4話、勝男のリアクションが全部持ってった(笑)(感想)(ネタバレがあります)

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第4話、竹内涼真さんの表情だけで物語が進むレベル。
勝男(竹内涼真さん)が尾行中に見せたあの「クッ!」って髪かきむしる瞬間、完全にコメディの神降臨だった。
でも笑わせるだけじゃなく、元カノ・鮎美(夏帆さん)を見る目がちょっと切なくて、心がざわつく。
笑ってたのに、気づけばちょっと胸が痛い。
この温度差がクセになる回だった。

ミナト(青木柚さん)を追う勝男の“自爆尾行”が愛しすぎる

鮎美(夏帆さん)の元カレ・勝男(竹内涼真さん)は、彼女を心配しすぎてつい尾行。
ミナト(青木柚さん)が入ったバーに自分も続いて入り、鏡越しに様子をチェック。
なのに、ふと我に返って「何やってんだ俺は!」って自分にツッコむあたり、完全に恋愛不器用代表。
そのあと鮎美の声が聞こえた瞬間、真顔で壁にピタッと貼りつく切り替えの速さが天才的だった。
笑いながらも「こういう男、リアルにいる…」って思っちゃった。

「踊る?鮎美が!?」からの秒で崩れる勝男

バーでミナトが「鮎ちゃん、一緒に踊ろう」と誘う。
勝男(竹内涼真さん)はすかさず「踊るわけないじゃん」と余裕の笑み。
でも次の瞬間、鮎美(夏帆さん)がノリノリで「踊る~!」。
その瞬間の勝男の顔、まさに“信じてた世界が崩壊した顔”。
鼻で笑ってたのに一瞬で固まる、その間の使い方が絶妙すぎる。
「嘘でしょ…」って心の声が聞こえてきそうで、全視聴者が吹いたと思う。

テキーラ事件:勝男の心が崩れる音が聞こえた

バーテンダーがテキーラを出すのを見た勝男(竹内涼真さん)。
「テキーラなんて鮎美が飲むわけないじゃん」と自信満々。
でも鮎美(夏帆さん)は笑顔で一口でぐいっ。
「おいしい!」って無邪気に笑った瞬間、勝男の魂が抜けた。
目を見開いて固まる姿が、もう完璧にコント。
だけどそこに“過去の恋への未練”がほんのり混じるから、笑いの後にじんわり切ないのずるい。

竹内涼真さんの表情芝居、SNSが大喝采

放送後、SNSは「勝男のリアクション最高www」「竹内涼真コメディ大正解!」の嵐。
たしかに、表情の引き出しが多すぎる。
眉の動き一つで「嫉妬・困惑・焦り・愛しさ」全部伝わるのすごい。
しかも、ただ笑わせるだけじゃなく、次の瞬間には泣ける空気を作るのがずるい。
“ギャップで心を持っていく俳優”って、こういう人のことなんだと思う。

夏帆さんの“新しい鮎美”も魅力的

今回の鮎美(夏帆さん)、これまでよりちょっと解放的で自由。
テキーラを飲んで笑う姿が眩しくて、「元カノが幸せそうで複雑」っていう勝男の感情が理解できる。
夏帆さんの自然な笑顔が、恋愛ドラマ特有の“痛快さ”を出してた。
演技のテンポが竹内涼真さんとピッタリで、掛け合いのバランスが最高。
この2人の空気感、もっと見ていたい。

まとめ

第4話は、恋の未練と笑いが絶妙に混ざった“感情コメディ”だった。
竹内涼真さんの表情芝居が炸裂して、笑いながら泣ける。
鮎美(夏帆さん)の新しい一面も見えて、恋ってやっぱり進化するものなんだなって思わされた。
笑えるのに、心がちょっとだけ痛い。
このドラマ、感情の温度差で魅せてくるタイプ。
次回も勝男の顔芸と心の揺れ、どっちも期待しかない。
(みかんてぃ)

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