「顔のない患者-救うか、裁くか-」第6話の感想|心が追いつかなくなるほど重たい回【ネタバレなし】

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第6話は、見ている間ずっと胸が苦しくて、終わったあともしばらく動けなかった。ストーリーが一気に深いところまで踏み込んできて、「ここまで来たか…」って自然に思ってしまう回だった。

医療ドラマなのに、命とか罪とか選択とか、全部が重なってきて、感情が追いつかなくなる感じがすごかった。

都築(長谷川慎さん)の告白が重すぎる

今回いちばん心に刺さったのは、都築(長谷川慎さん)が過去を打ち明ける場面。

「僕は…人殺しなんだ…」って言葉があまりにも重くて、画面見ながら息止まった。責められているわけじゃないのに、自分で自分を責め続けている感じが苦しすぎた。

今まで冷静で優秀な医師ってイメージだったからこそ、あの弱さを見せた瞬間が衝撃だった。

あの表情は忘れられないタイプのやつ。

夏井(井上想良さん)と泉(樋口日奈さん)の選択がつらい

朝比奈がアナフィラキシーショックを起こした場面は、本当に見ていてしんどかった。

泉(樋口日奈さん)は必死に助けようとするのに、夏井(井上想良さん)は止める。その理由も分かってしまうからこそ、余計につらい。

どっちが正しいとか簡単に言えない状況で、命を前に迷う姿がリアルすぎた。

「もし自分だったらどうするんだろう」って考えさせられるシーンだった。

苦しむ朝比奈(高橋侃さん)を前にした葛藤

苦しんでいる朝比奈(高橋侃さん)を前にした都築の葛藤も、本当に苦しかった。

助ければカオナシの望みには逆らうことになるし、見殺しにすれば医者として終わる。その板挟み状態があまりにも残酷。

何もできずに立ち尽くす姿が切なすぎて、見ている側まで追い詰められる感じがした。

あの沈黙の時間は、第6話の中でもかなり印象的だったと思う。

高槙(梅舟惟永さん)と鷲尾(飯田基祐さん)が近づく真実

警察側の動きも、今回はかなり重要だった。

高槙(梅舟惟永さん)が過去の事件と都築の関係を知る流れは、「ここでそれが出てくるの…?」ってゾクッとした。

さらに、308号室で鷲尾(飯田基祐さん)が見つけた“あるもの”。あれを見た瞬間、空気が一気に変わったのが分かる。

物語が確実に核心に近づいている感じがして、緊張感がすごかった。

正解のない問いを突きつけられる第6話

第6話は、「救うこと」と「裁くこと」の境目をずっと考えさせられる回だった。

誰も間違っていないのに、誰かが傷つくしかない状況が続いていて、見ているだけでも苦しくなる。

あの場面の衝撃とか、まさかの視線の意味とか、見た人にだけ分かるポイントも多い。

重たいけど目をそらせない。そんな一話だった。

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