君がトクベツ 第5話、叶翔の一言が優しすぎて息止まった(感想)(ネタバレがあります)

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第5話、甘いだけじゃなくてちゃんと心に響いた。
叶翔(木村慧人)がえみか(矢吹奈子)を真っすぐに見て褒めるシーン、あの数秒で世界が静かになった気がした。
アイドルの煌めきと人としての温度、そのギャップが最高すぎた。
SNSがざわつくのも納得。

さほ子(畑芽育)と皇太(大橋和也)、恋のペースがゆっくりで愛しい

さほ子は相変わらず“恋愛初心者”感全開で、見てるだけで守りたくなる。
皇太(大橋和也)との映画デートで手を触れようとするシーン、あれは全視聴者の心臓が一瞬止まった。
うまくいかなくても、ちゃんと幸せそうに笑うさほ子が可愛い。
畑さんの自然な照れ笑いがリアルで、まるで恋が始まった瞬間をのぞいてる気分。
大橋くんの優しい笑い方もずるくて、ふたりの空気がとにかく柔らかい。
“キスを目標に頑張る”っていう設定が、純粋すぎて尊い。

恋愛指南してるのに恋愛未経験、えみかの不器用さが愛おしい

えみか(矢吹奈子)はさほ子に恋愛アドバイスしてるけど、実は自分も恋を知らない。
少女漫画を参考にしてるところがリアルで笑っちゃうのに、どこか切ない。
矢吹さんの演技がナチュラルで、素直な強がりがめちゃくちゃ可愛い。
恋を“教える側”のはずなのに、結局いちばん恋してるのはえみかかもしれない。
「恋愛成就同盟」っていう響きも、高校生みたいでキュンとした。
こういう“純度高めの女子同盟”、久々に見て心がじんわりした。

叶翔(木村慧人)の言葉、まっすぐで優しくて反則級

撮影現場でのえみかと叶翔。
「えみかちゃんの目っておっきいなって」とサラッと言う叶翔に、空気がふっと柔らかくなる。
でもえみかは子どもの頃に“ギョロ目”って言われたトラウマがあって、笑顔が一瞬かすむ。
その後の「えみかちゃんは、そのまんまでかわいいと思うよ。」
この言葉の温度が完璧すぎた。
木村くんのまっすぐな視線が画面越しでも刺さる。
優しいだけじゃなくて、ちゃんと相手の痛みに触れる感じが本当に良かった。
このシーン、恋じゃなくても泣けるレベル。

“罪深い男”叶翔、SNSで完全にトレンド入り

放送後、「叶翔は罪深い」「褒め方が天才」「サラッと優しいのがずるい」って声があふれた。
「えみかの目を褒めるシーンで息止まった」「こんなん言われたら恋するしかない」って投稿も多かった。
しかも「えみかにもコンプレックスあったのが良かった」「この二人のスピンオフ希望!」という声まで。
みんな同じタイミングで沼に落ちた感じ。
木村慧人くんの余裕ある演技と、矢吹奈子ちゃんの照れたリアクションが最高の化学反応を起こしてた。
“恋愛成就同盟”がここからどう動くのか、期待しかない。

まとめ

第5話は、“優しさ”がテーマみたいな回だった。
さほ子(畑芽育)と皇太(大橋和也)のピュアなデートも、えみか(矢吹奈子)と叶翔(木村慧人)のやり取りも、全部が心をあたためてくれる。
言葉一つで人を救えるって、こういうことなんだなって思った。
笑いながら、気づいたら泣いてた。
次の回でそれぞれの恋がどう動くのか、眠れない夜がまた増えそう。
(あやぴょん)