恋って、たまに頭がバグるほどシンプルなのに、やたら面倒になる。
第4話の『君がトクベツ』はまさにそれ。
さほ子(畑芽育ちゃん)とえみか(矢吹奈子ちゃん)の勘違いバトルが、笑えるのにちょっと切なくて、しかも“推し活女子”の情緒を全部えぐってくる。
「世界で一番、無意味なバトルが始まる」ってサブタイトル、ほんとそのまま。
でも、無意味って最高に尊いときある。
だって、恋ってだいたいそんなもんでしょ。
さほ子(畑芽育ちゃん)とえみか(矢吹奈子ちゃん)の誤解が渋滞中
さほ子は皇太(大橋和也くん)が好き。
えみかは叶翔(木村慧人くん)が好き。
普通ならそれで平和な世界のはずが、「皇太を利用して叶翔くんに近づく作戦なんでしょ?」っていうえみかの誤解から全てがスタート。
えみかに宣戦布告され、さほ子も「えみかも皇太のこと好きなのかも」と思い込み、恋愛カオスが爆誕。
2人のテンションがまるで学園ドラマの漫才コンビみたいで、SNSでも「コントみたいでおもしろすぎ」と大盛り上がり。
恋の戦いというより、もう“すれ違い芸”の領域に入ってた。
宅飲みシーン、空気の重さと軽さが交互にくる天才構成
皇太の家に、さほ子・叶翔・えみかが集まる宅飲み回。
最初は楽しくて、ちょっと恋の気配もあって、いい感じ…のはずが、えみかがポロッと毒をこぼす。
「別にめっちゃかわいいわけでもないのに、2人と仲良くなれるなんてすごいよね」って、刺さるやつ。
でも、それを言うえみかの表情が複雑で、嫉妬だけじゃなく“好きで報われない人間の痛み”が出てた。
叶翔(木村慧人くん)に恋して芸能界まで入ったのに、近づいても遠い。
その不器用さ、ちょっと愛しい。
言葉がナイフでも、ほんとは泣きながら振ってる感じ。
「前世で国でも救ったんでしょうか?」のさほ子、悟りすぎて尊い
普通なら、嫌味言われたら落ち込むよね。
でもさほ子(畑芽育ちゃん)は違った。
「たしかに、私すごいなって。前世で国でも救ったんでしょうか?」って、まさかのポジティブ返し。
その一言で空気がふわっと軽くなった。
ネガティブ思考で自己肯定感低めな子が、逆に周りを救うってこういうことなんだなって思った。
その瞬間の皇太(大橋和也くん)の表情もやばかった。
「おもしれぇ女…」って顔してた(絶対思ってた)。
これが、“恋に落ちる音”の正体なんじゃないかと思った。
えみか(矢吹奈子ちゃん)の本音がチラ見えして、急に切ない
本当は、えみかも誰かを踏みつけたいわけじゃない。
ただ、叶翔(木村慧人くん)に“見てほしい”だけ。
好きすぎてこじれて、自分を追い詰めちゃうタイプ。
その痛みがちゃんと表情に出てて、見てる側も「わかる…」ってなった。
誤解のラストシーン、「えっ、皇太? 叶翔くんじゃなくて?」のテンポも最高。
全員ちょっとずつ勘違いしてるのに、どこか笑えて愛しい。
昨日の敵が今日の味方になる予感もして、次が楽しみになる終わり方だった。
皇太(大橋和也くん)の“ギャップ”がすべて持っていった
第4話は、皇太(大橋和也くん)のギャップが炸裂。
笑顔で「さほ子ちゃーん!」って呼んだ直後に、ほっぺにキスして「無理、今日のさほ子ちゃんかわいすぎ」って言うとか反則。
耳元で「2人になりたいの」ってささやくシーン、深夜ドラマでやっていいの!?って思った。
かわいさと色気の切り替えが一瞬で、そのたびに呼吸困難。
SNSでも「キュン過多で苦しい」「記憶飛んだ」と悲鳴続出。
大橋くんのパフォーマンスで培われた“甘い顔から大人顔へのスイッチ”、ドラマでも健在だった。
不安になるさほ子と、もっと不安な皇太が愛しすぎる
国民的アイドルと付き合うさほ子が不安になるのは当然。
でも、皇太(大橋和也くん)がそれ以上に不安がってるのが尊い。
「さほ子ちゃんを狙う男が現れたらどうしよう」って真顔で言うの、かわいすぎ。
しかも「かわいくするのは俺の前だけにしてね?」って、心臓つかまれた。
恋のバランスが逆転する瞬間って、こんなに優しく描けるんだなと思った。
甘いのにちょっと切なくて、夜中に見るには刺激強め。
それでも、毎週見たくなるのは、ちゃんと“人間らしい恋”があるから。
まとめ
第4話は、“無意味すぎる恋バトル”が、結果的に最高の潤滑剤になってた。
笑って、照れて、ちょっと泣ける。
畑芽育ちゃんの天然ポジティブさと、大橋和也くんのギャップ攻撃のコンボで、夜中に叫んだ人多数。
恋の勘違いが重なって、やっと素直になれるのがこのドラマの魔法。
次回、さほ子とえみかがどんな“友情タッグ”を組むのか、今から待ち遠しい。
(こころん)
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