君がトクベツ 第2話、まさかの同居と涙の理由に心臓追いつかない(感想)(ネタバレがあります)

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第2話、さほ子(畑芽育さん)と皇太(大橋和也さん)が同居することになった展開、ほんと予想外で体温が乱高下。
告白を断られた直後に家をシェアするとか、少女漫画でもなかなかないシチュ。
皇太が“恋をしない”って決めた理由が重すぎて、見てる側も呼吸浅くなった。
そして最後の告白とキス、あまりにも王道すぎて声が出なかった。
SNSの「ライクレさいこう!」の盛り上がりも納得しかない。

皇太(大橋和也さん)が“恋をしない”理由の重さ

皇太(大橋和也さん)が「俺は特別な相手は作らない」って突き放した言葉の裏側。
それが幼なじみの玲衣(星野夢奈さん)の死に繋がっていたのは苦しすぎる。
同じマンションで育ち、母を亡くした時も寄り添ってくれた大切な存在。
でも彼女の想いを受け止められず遠ざけてしまった結果、事故で失ってしまう。
その罪悪感が“恋を拒む”原点。
スターであるがゆえに真実も歪められ、週刊誌に悪意を並べられる姿は見ていて胸が痛む。

玲衣(星野夢奈さん)の存在と世間の残酷さ

玲衣(星野夢奈さん)は、皇太にとって心の支えだったはず。
「皇太は1人じゃないからな」という彼女の言葉が、今でも残響みたいに響いている。
けれど世間は、事故死すらストーリーに書き換えて消費してしまう。
「売れるために彼女を捨てた?」という記事に、真実は踏みにじられてしまった。
人気者だからこそ、プライベートまで脚色される理不尽さ。
その中で背負い続ける重荷を知ると、皇太の“冷たさ”が違う意味に変わる。

同居生活での心の試し合い

叶翔(木村慧人さん)が避難先として連れてきたのが、まさかのさほ子(畑芽育さん)の家。
断られた直後に同居スタートって過酷すぎる。
しかも皇太は「俺が記事みたいな奴だったら?」「本当は酷いやつかもよ?」って試すようなことを言う。
でも、さほ子は「そんなはずない。あなたは人を大事にしない人じゃない」とまっすぐ返す。
信じるってこんなに強いのかって思った。
冷え切った心に火を灯す瞬間を、確かに見せてくれた。

LiKE LEGENDの再始動とステージの輝き

無期限活動休止を経て、再び動き出したLiKE LEGEND。
「YOU ARE SPECiAL」のパフォーマンスはまさに集大成って感じで、SNSでも「ユアスペ最高!」の嵐。
なにわ男子やFANTASTICS、M!LK、DXTEEN、MAZZELから集まった夢の合同ユニット。
それぞれの個性が光りながら、ひとつの“トクベツ”を作り出す姿に鳥肌。
アイドルの煌めきと、裏での痛みを知ったからこそステージが眩しすぎた。

告白とキス、少女漫画の頂点みたいな瞬間

カメラの前のパフォーマンスを終えたあと、皇太(大橋和也さん)がさほ子(畑芽育さん)のもとへ駆け寄る。
「さほ子ちゃんのことが好き。俺のトクベツになって」と真っ直ぐすぎる告白。
その後のキス、照明の下じゃなくてふたりだけの世界で交わされるのがまた甘すぎた。
SNSの「トクベツになりたいってキスするのやばい」って声、ほんと共感しかない。
心臓の鼓動とセリフが重なった瞬間、画面から目を逸らせなかった。

まとめ

第2話は、皇太(大橋和也さん)の過去が重くて切ないのに、さほ子(畑芽育さん)のまっすぐさで希望を感じる回だった。
玲衣(星野夢奈さん)の存在と失った後悔、世間の残酷さが背景にあるからこそ、同居での小さなやり取りに重みが出る。
叶翔(木村慧人さん)の行動が物語を転がしたのも大きかった。
最後の告白とキスは、視聴者の夢を全部叶えた“THE少女漫画”の瞬間。
ここから先のふたりの関係、楽しみしかない。
(こころん)

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