『君がトクベツ』第8話、叶翔(木村慧人さん)×えみか(矢吹奈子さん)の恋、ついに実る!(感想)(ネタバレがあります)

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第8話、やっと…やっと叶翔(木村慧人さん)とえみか(矢吹奈子さん)がくっついた!
毎週「もどかしさの塊」みたいだった2人が、ついにお互いの気持ちを言葉にした瞬間、心の中で拍手した人、多いはず。
奥手な2人の距離が一歩動くたびに、画面の空気まで柔らかくなる。
しかも、えみかの“攻め”が最高にカッコよかった。
王子様を迎えに行くヒロインなんて、令和っぽさ満点すぎ。

えみか(矢吹奈子さん)の「迎えに行く」宣言が強すぎた

「かぼちゃの馬車もガラスの靴も、必要ないの。私が迎えに行ってあげる」。
この一言で全視聴者を黙らせたえみか。
叶翔(木村慧人さん)に会うために芸能界に入って、共演までこぎつけて、それでも自分で気持ちを伝える潔さ。
“推しに恋するファン”から“同じステージに立つ女優”へ。
恋もキャリアも、自分の手で掴みに行ったえみかがまぶしい。
アイドルの共演者としては危なっかしいのに、1人の女性としては惚れるしかない。
叶翔の「まじ、ダセェ」って照れ笑いも、恋の答えそのものだった。

晴(山中柔太朗さん)の潔さに不意打ち食らった

前回までの晴、正直ちょっと“悪魔キャラ”だと思ってた。
でも今回、叶翔(木村慧人さん)とえみか(矢吹奈子さん)の交際を聞いて、「負けは認めるよ」って言ったとき、意外すぎて声出た。
ドロドロ展開を回避して、恋の試合を“スポーツマンシップ”で終わらせる晴、かっこよすぎ。
しかも「けど、まだ諦めたわけじゃないから」ってセリフが、ちゃんと叶翔への刺激になってる。
本気で勝負してたからこその一言。
煽りながらも支えてる感じが、じんわり来た。
ほんと、晴の好感度が爆上がりした回だった。

恋の裏キューピットは、もしかして晴?

表のキューピットは、叶翔に告白を勧めたさほ子(畑芽育さん)。
でも実は、裏で恋を動かしてたのは晴(山中柔太朗さん)かもしれない。
わざと煽って、叶翔の本音を引き出したようにしか見えなかった。
あの「まだ安心するのは早い」ってセリフ、挑発じゃなくて背中を押すための演出だったのかも。
ツンデレを超えて、“陰のサポーター”っぽく見えてきて尊い。
恋の三角関係が解消されても、晴の存在感が薄れないのがこのドラマの上手さ。

皇太(大橋和也さん)のスーツ登場がまさかの展開

第8話のラスト、皇太(大橋和也さん)がスーツで登場した瞬間、「え、プロポーズ!?」って思った人、絶対多い。
でも実際は、「さほ子(畑芽育さん)をツアーの調理スタッフとして同行させてほしい」ってお願い。
まさかの“仕事の話”。
お母さん相手に緊張してる皇太の表情が、真面目すぎて逆に笑える。
SNSでも「スーツ着てお願いがそれ!?」「皇太、ズレててかわいい」ってツッコミが続出。
でも、その誠実さこそが彼の魅力。
恋の進展はまだだけど、“未来への布石”って感じがしてニヤけた。

叶翔(木村慧人さん)とえみか(矢吹奈子さん)の恋が、やっと“トクベツ”に

長いすれ違いを経て、ようやくお互いの気持ちが届いた2人。
俳優とファンという不可能な距離を、自分の努力で埋めたえみか。
彼女の強さと、叶翔の素直さ。
「王子様を迎えに行く」ってセリフが、このドラマのタイトルを完璧に回収してた。
誰かを待つんじゃなく、自分で掴みに行く恋。
まさに“うぶキュン”の進化系だった。

まとめ

第8話は、恋が動いて、心も動いた。
えみか(矢吹奈子さん)の告白シーンの破壊力と、晴(山中柔太朗さん)の潔さ。
そして皇太(大橋和也さん)の真面目すぎるお願い。
それぞれの「好き」の形が違っていて、全部愛おしかった。
叶翔(木村慧人さん)とえみかの恋が成就しても、まだ物語の温度は下がらない。
次回、皇太とさほ子(畑芽育さん)の関係がどう動くのか、期待しかない。
(こころん)

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